房州オンライン句会 8月句会🎑
俳人の亀山こうきさんが主催されている
房州オンライン句会に参加させて頂きました❣️
初心者でも気軽に参加できる素敵な句会です♪😊
亀山さん、今回もありがとうございました!
句会参加は2回目の超初心者です(о´∀`о)😊
俳句の世界ではは立秋を過ぎたら秋になるのだそうです
なので
今回は初秋の句を作ってみました(о´∀`о)
今回投句させて頂いた2句はこちら⬇︎
古寂びた家系図開く盆の月 【季語:盆の月(初秋;天文)】
今年は祖父の初盆でした👴
お坊さんのお経を聞きながら、
『ああ、あの仏壇の横にぼろぼろの家系図があったな〜、みんなで開いて見た家系図。
途中から破けてるんだよなぁ、あれ爺ちゃんが破いたんだよなぁ…』
なんてことを思い出しながら詠んだ句です🤣
当初は
指先で辿る家系図盆の月
と詠みましたが、どうもイマイチな気がしたのでやめて
次は
ぼろぼろの家系図開く盆の月
と詠みました。ちょっとぼろぼろという言葉が俗っぽいな思い、
最終的に上記の句になりました。
新涼や鼈甲かんざしは褪せぬ 【季語:新涼(初秋;時候)】
しんりょうやべっこうかんざしはあせぬ と読みます。
夏の猛暑の間、
鼈甲かんざしに直射日光が当たって眩しくその部分だけ色褪せているように見えます。
また、鼈甲の部分だけ熱いこと🥵
あれ?このごろ、鼈甲熱くならないな…
鼈甲模様もはっきり見える…
もう秋か
と、
そういう感じを表現したくて詠みました。
褪せぬ
は、最後まで悩んだ動詞でした😅
ちょっと意味不明かな?と思いながらも
投句してみた句でした…
さらに悩んだのは助詞。
助詞『の』か?切れ字『や』か?
新涼の鼈甲かんざしは褪せぬ
あるいは
新涼や鼈甲かんざしは褪せぬ
どっちがいいのかは
まあ分かりませんね😅😅😅
上だと、鼈甲に新涼の風が直接当たっているイメージか?
下だと、新涼の捉えが大きくなるような気がします…
新涼という言葉に重きを置こうと思ったので
今回は『や』にしてみました😊
サポートに感謝致します。頂きましたサポートは、他のクリエーターさんの支援等大切に使わせて頂きたいと思います(^_^)