新・恋愛を科学するⅡ
生徒企画のSSH講座として開講!
この講座は複数の生徒からの「話を聴きたい」との希望があり、2月22日に開催されました。勤務校は、SSH(サイエンスハイスクール)指定校です。そこで、その講座の一つとして今年度初めての開講です。
昨年度は、授業の一環として第4学年(高校1年生)全体に対して「新・恋愛を科学する」を行いました。このときは1コマの授業でした。非常に短い時間(もともとは3時間程度の内容)のため、消化不良の状態になってしまったものと思います。
この内容は、ぼく個人としては、以前勤務させていただいていた中高一貫校の高校で行われていたキャリアゼミの一つとして1年に一回継続して開講していたものでした。
募集、即日満席!
SSH講座は、学年を問わずの募集です。この講座は、定員20名のところでしたが、募集をしたその日に38名の応募があったようで、即日締め切りとなったということでした。定員は大きく超えましたが、ぼくとしては全く支障ないので(昨年度は150名ほどでしたので)、喜んでそのまま受け入れさせていただきました。
内容は…
初めに、参加生徒さんの恋愛に対する思いをアンケート形式でみさせてもらいました。それを共有してからスタートです。
テーマがテーマですから、もちろん生殖や結婚・出産の話、少子化の原因などについても、中等教育課程における教科でいう生物(基礎)に関連するところを示しながら進めていきました。
詳しい内容はここでは省かせていただきますが、もちろん「科学的根拠をもって」資料や参考文献を示しながらお話しさせていただきました。途中には、学年を超えたグループでの話し合いなどもいれながら、生徒さんそれぞれの思いや考えを伝えあい膨らませていました。
感想は
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