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【死語現禁】231.いっちょうら

(日:一張羅・一帳羅)ここでは、(ただ1枚の羅(うすぎぬ)の意)持っている着物の中で、一番上等のもの。唯1枚の晴れ着。(広辞苑第七版)

<用法>
貧乏な喜助は、町長主催のパーティにいっちょうらを着て行くしかなかった。

<解説・思い出>
服が高級で、数を変え揃えることができなかった頃に生まれた言葉だと思います。
僕が幼い頃はよく使われていました。

広辞苑の例文を見ると、かなり古い言葉のようです。

皆が服を沢山買える世の中になり、高級な服を持てる人も多くなったので、次第にこの言葉も使われなくなりつつあります。

現在でも、男性で礼服を1着しか持っていない人は結構いると思いますが、その礼服を「いっちょうら」と言うことは少ないと思います。
なぜなら、礼服自体の価格も下がったので、高級でも無くなってしまったからです。

いっちょうらというのは、他の服に比べて突出して高級な服に使いたい言葉です。
ですが、僕もそうですがなかなか服にそこまでのお金をかけられないのが現実なのです。

死語ランク:☆
☆・・・多くの人が知っていて、言った人に「懐かしい」と言うレベル。

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