最近の記事

宝くじが当たるらしいので

自宅に、女友達が旅行がてら泊まりに来ている。 二人とも晴れ女だし、観光中もなかなかの強運を発揮していたら、宝くじを買ったら当たると言い出したので、なんとなく付き合うことにした。 そして、絶対当たるから、何に使うかを超具体的に決めろと言われた。 …そう言われましても。 買う時に、神様に、「当たったら半分寄付するんで絶対当ててください」って言っちゃったんやけど。 ちなみに、最大で2億円が当たる、つまり、私は、2億、当たる(らしい)。 隣で、「ワクワクした気持ちが大事だよ」とか

    • ミトコンドリア・イブ

      最近は歴史に興味があります。 完璧主義を拗らせた私は、地球の最初から全部知りたくて、ホモ・なんちゃらり、みたいなWikipediaを眺めながらnoteを書いています。 普通に頭蓋骨とかの写真、気まずいのでやめてほしい。 けど、地球の最初って、判明してるのかな? それこそ、一歩間違えば陰謀論みたいな話もあるんじゃないのかい。 ちなみに、アダムに林檎を食べるようそそのかした蛇をそそのかしたのは私です。嘘です。 日本でいう縄文時代は、旧石器時代の後期らしい。 じゃあ、旧石器時代

      • 旧正月の神社にて

        本日は、中国の旧正月にあたるらしい。 縁あって某神社にお詣りに行ったら、偶然にも式典の途中で、少し参加させてもらえた。 今日もとにかく運がいい。 その神社からは最近、足が遠のいて、理由は元彼と最後に暮らした家の近くにあるから、私が地元を離れた最大の理由。 当時は、街のいたるところで彼の気配がした。 コンビニに入って飲み物を買おうにも、「これ好きだったな」「これはよく買ってくれた」「これは一緒に飲んだな」、そんなことばかり考えて、何も買えない日が続いた。 別れた直後、なに

        • それでいいではないか

          もう一度書くことを再開するにあたって、この話題を置いて他にないと思う。 最近Xで流れてきて、心に響いた詩がある。 「咲いたら花だった 吹いたら風だった それでいいではないか」 大正から昭和にかけてご活躍された詩人、高橋元吉さんの『なにもそうかたを…』の一節だ。 咲いたら花だった、…そんなことが本当にあるだろうか? 一般的には、これこれこういう花だろう、と思って育てるわけで。 なんなら、事前に色や形まで想像がついているはずだ。 咲いたらチューリップだった、これならまだ納

        宝くじが当たるらしいので