【短編小説】小さなことを除いてしまわなければ
高校時代に感じた「普通・平凡」に対する違和感についての備忘録noteです。
↓高校時代に書いた小説(飛ばしても大丈夫です)
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そしてこの週末も
別に、たいした才能が無くたっていいじゃないか。と僕は思う。得意なことも無ければ、特別不得意なものもない。悲しくなるくらい才能がなくて、何をしてもダメ、という訳でもない。テストの点で講座分けがされるときは、大抵真ん中のクラス。たまに下がったり、上がったりするけど、次の講座分けで真ん中に戻ってくる。
昨日とたいして変わらな