私の仕事をする上での考え方

仕事編も早いもので7記事目になりました。正直仕事記事は読んでくれる方が少なくてあまり需要が無さそうですが、せっかくなので続けたいと思います。前回は「将来の夢が分からないという学生へ」向けて書きました。将来の夢に悩んでいる学生にこそ見て欲しいです。

 今回は「私の仕事をする上での考え方」について書こうと思います。単純に私はこう考えて仕事をしていますという内容となっています。元々が働きたくないと思っているので、社会人でもこういう人もいるんだと思って頂ければいいです。多分ブラック企業で揉まれた結果少し壊れているのでその辺は了承して欲しいです。

自分にとって仕事とは何か

 「あなたにとって仕事とは何ですか?」と聞かれたら何と答えるでしょうか。「人生に彩りを与えるもの」「自分と社会を繋ぐもの」「自分の力を試すもの」「社会的地位を得るもの」「会社を大きくしたい」など人によって様々な答えがあると思います。そしてそのどれもが正解だと思います。
 
 では私はと言うと「お金を得る手段」だと思っています。それ以上でもそれ以下でも無いと考えています。上記の例で言えば「人生に彩りを与えるもの→他にいくらでも人生に彩を与えてくれるものはあります」「自分と社会を繋ぐもの→SNSで良いです」「自分の力を試すもの→ゲームでいいです」「社会的地位を得るもの→労働者って時点で地位は一番下です」「会社を大きくしたい→他人の会社の大きさに興味は無いです」と考えています。
 
 意識の高い方は割と上記の例みたいなことを考えていると思います。それはそれで否定するわけではありません。ただ「じゃあ給料無しでいい?」って聞かれた時に迷わず肯定できる人はどれだけいるのでしょうか。給料の代わりに人生の彩りや社会的地位を貰ってそれで良いと思える人は多分5%もいないでしょう。逆に一生遊んで暮らせる金があるなら働かないのか?と聞かれたことがありますが、迷わず肯定しました。

「仕事とはお金を得る手段」だと思うメリット

 「お金を得る手段」とだけ思う事でいくつかメリットがあります。逆にデメリットは無いと感じています。

嫌な事があっても耐えられる

 お金を貰うのですから当然嫌な事があるに決まっています。楽しくて嬉しくて幸せでお金まで貰える。そんな詐欺みたいな話ありますかね。多分こんな求人広告がSNSで回ってきても全員が詐欺だと思うはずです。つまり仕事とは極論苦しくて悲しくて不幸だからお金を貰えるんです。
 
 そう考えれば仕事に対する期待は全て無くなります。同時に嫌な事が起きてもそれは当たり前だと思えば、いちいち落ち込んだりしないのです。なぜならお金を得るとはそういうものだからです。

自分のスキルアップを目指す

 仕事はお金を得る手段です。そして得るお金は高い方が良いに決まっています。お金の為に働いているのに、そのお金が少なかったら何のために働いているのか分かりませんよね。そこでお金を少しでも多く貰う為に努力します。仕事の昇給とは簡単に言えば「100万円あげるから、この仕事できるようになって」と言われているだけです。そんなのやるしか無いですよね。ちょっと努力しただけで毎月数万円もらえるんです。明らかにブログやポイ活などの副業をやるよりも手っ取り早く確実に稼げます。

いつでも転職できる

 仕事はお金を得る手段です。手段であって目的ではないのです。目的はお金を稼ぐことです。だからこそ仕事の種類にはこだわる必要はありません。どんな業界だって会社員であれば労働の対価にお金を貰えるからです。それ故にいつでも転職できます。もちろん高収入の業界に拘るのは目的と合致して良いと思います。

終わりに

 今回は「私の仕事をする上での考え方」について書きました。私の場合は極端ですが、お金のためだけに働いています。仕事自体を面白いとか楽しいと感じたこともありません。勿論仕事をする上で関わる人との会話が面白いとかはあります。ただそれはあくまで会話が面白いのであって仕事が面白いわけでは無いです。このように割り切ると色々と諦めがついて逆に仕事がうまくいくと思います。
 
 今回もお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


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