スーパーノヴァ
映画熱がおさまらず、色々見続けています。
20年過ごしてきた男性カップルのお話。
一人が病魔におかされ、余命はあるものの
その人がその人ではなくなる病気になってしまった。
二人で旅に出て、お互いにあまり核心に触れないように
時間を過ごしたけれど、ついに直面しなければいけないことになり・・・。
というお話でした。
風景が本当に美しくて、背景に流れる弦の音が素晴らしくて
お二人の俳優さんの「演技」と言ってしまったら
無粋なのですが、お二人が本当に素敵でした。
美しい、素晴らしい、素敵。
ありふれた言葉しか出てこないほど、本当に良い映画でした。
病気になってしまった方は作家。残されるパートナーは
ピアニスト。
設定も好みのど真ん中だったのですが、
一点だけ。
ピアニストの方はパートナーのために
リサイタルを予定しています。それが自分の最後の
リサイタルであり、残りの時間は全て相手に捧げるつもり。
だからそのリサイタルの準備のために割く時間は
山ほど必要だと思うのです。
まあもしかしたら見えないところで練習してるのかもしれないけれど
どうみても練習していない!!
ピアニスト、ピアノ弾かなすぎだろ・・・と思ってしまった、
その一点だけでしょうか。
あと、終の棲家に用意されたピアノもしょぼすぎる・・・。
せめて調律しといてあげて涙
でも、最後に流れる曲はよかったです・・・。
やっぱり見えないところで練習してたのかな。
https://youtu.be/pkcHjmXmEg0
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?