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はじめに

地域のどこにでも存在する古くからある祭り。少子高齢化による担い手不足、開催費用の捻出、そして運営側自体の人手不足と様々な問題から地域の祭りが存続の危機に立たされていると言われています。

多くの地方が抱える問題ですが、地域に眠っている魅力をもっと多くの人に知ってもらい、その中で少しでも興味を持ってもらえるファンを作っていくことが必要だと感じています。

「降り積もった雪に、一度でいいから飛び込みたい!」という関東圏の方の話を良く聞きますが、毎年冬にも関わらず汗をかきながら雪かきをする私からすると「雪に飛び込む気持ちさえおきない。」です。

この雪の話のように、自分たちでは気づかない魅力でも、他の人から見ると凄い魅力と感じることは他にもまだまだ眠っていると思います。

そのため、もっと多くの人に地域の良さを届け、その中の1人でもファンを増やしていく事が、これからの地域の発展に繋がり、様々な問題を解決する一つになると考えています。

ただ情報過渡な時代において、ありきたりな形では情報は多くの人には届かないです。

そのため今回、舟っこ流しで流される龍というキャラクターを通じて、この祭りや地域の魅力を発信したいと考えています。

このnoteで登場する龍のお話は、まだ名前も体も存在しないため、Twitterで呟くことしかできません。しかしインターネットをフル活用して、世界や地域や祭りなど様々なことを知り、やがて自分の運命を知ってしまいます。そしてある決断をするというストーリーとなっています。

この龍を通じて、少しでも舟っこ流しの魅力を発信できればと思っています。

暖かく龍を見守って頂ければ幸いです。


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