あこがれ
幼なじみと久しぶりに会いました。
そのお姉さんは地元の難関校に通っていておしゃれでかわいくて、娘の憧れです。不登校になってからは微妙にギクシャクした感(娘だけ)はありました。どんどん内に籠っていく娘と楽しそうな高校生活を送る華やかなJK。
妬ましい気持ちがなかったと言ったらウソでしょう。
いつもただただ凄いな~、いいなー!神様は不公平だ!と言っていました。
ただ、娘も知っているはずです。
小さなころからどれだけ彼女が努力してきたかを。
持って生まれたものは人それぞれかもしれませんが、今まで継続し、努力して来たことが実を結んでいるのです。
おしゃれにしたって、勉強にしたって、いつだって努力していたんです。
あんなにかわいいのに、もっとかわいく。
あんなにかしこいのに、もっとかしこく。
ちょっと思い出だすと、はっとした娘。
恵まれた環境だろうが、そうじゃなかろうが、人それぞれ
その中でどうしたいのか、自分がどうしていくのか
自分で決めて歩いていく。
今回娘は改めてその事に気づけたようです。
たとえや努力しているように見えなくても、自然とこなす量が違ったり、意識が違ったりするものです。
ゲーテも本の中で言っていました。
時に人は人としてまったく敵わないような存在に出会い、打ちのめされますが、そういった人は羨むのではなく、憧れ、目標として目指すものなのだと!
うろ覚えだけど確かそんなようなことを!(テキトー)
不思議と娘も、努力が実を結んだであろうお姉さんを見てモチベーションが上がったようです。
私も人生で出会った素敵な人を目標に、素敵奥様を目指したいと思います!
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