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2年生に進級!

結局終業式も登校せず。

春休みはiちゃんと遊ぶ約束をしていたものの、部活でコロナ陽性者が出たとのことで予定を組むこともままならず、色々とうまくいかないもんで「なんかもういやだ!!ぜんぶいやだ!」と言い出し、また暗黒面に落ちそうになっていました。

私は少し距離を持って見守っていたので、そうなんだ。まあ無理しなくていいんじゃない?また遊べそうな時に遊べば。その時に行けそうなら行けばいいし、ダメそうなら断ればいいし。
と本当にiちゃんには申し訳ないけれど、どっちにしてもダメな時はダメだし、気持ちも変わるからね、どんまーい!と思っておりました。

そして1日娘とデート。
歩き回って、おいしい物食べよう!ということで、娘がチョイスしたのは安定のサイゼリア( ´∀` )
慣れたところがいいんですって。

そしてその日で元気が出たのかはわかりませんが、何だかんだ連絡も出来て翌日iちゃんとおでかけすることに!!
また1日楽しく遊んで、私がお迎えに行った時には、二人で新しい先生は誰だろうねと話していました。
若すぎない女の先生がいいね。と言っていたのですが、ビンゴ!
始業式当日、新しい先生は年配と言ったら失礼ですが(私と同年代かちょっと上かそこらの)ベテランの女性の先生になりました。
人間性に年齢は関係ない気がしますが(^-^;
上の子も習っていたようですが、どんな先生?と聞いたところ、案の定、やっぱりなんの情報も得られませんでした。
(男子ってなんでこんなに話ができないの?!いや、できる男子がいることはそういえば知ってた・・・(ノД`)・゜・。)


iちゃんと同じクラス、女性の先生。学校の配慮だなぁと本当にありがたかったです。

そして早速プリントを頂きがてら面談することに。
これがさすがにベテランだからなのか、まったく違う安心感。
息子の担任とも色々と話していたようで、上の子が妹について言及していたと言うことも初めて聞きました!

年度始めなので提出書類がたくさんあります。
娘の宿題(目標や似顔絵などの掲示物)と私の宿題(保健調査票とかね)。

娘は春休みの宿題を捨てたくらいなので書いてくれるかわかりません。
しかし、こういったものをちょこちょこと提出出来ると、クラスに参加している感があって戻りやすい気がします。
娘も先生とお話できるようになるといいな。
少しずつ少しずつ、自信をつけて行って欲しい。

来週また面談ということで終了しました。
娘は今月半ばのカウンセリングは受けるはずなので、そこでお会いできるでしょう。きっと。

家に持ち帰ると、ふん、と一瞥するやまたしても捨てそうな勢いの娘。私が好感触で先生について話すほどに、顔が険しくなる娘。
拒絶モードの時に学校の話をしてはいけません。
タイミングを見計らいましょう。
夜寝る前、娘が学校いけないことをグチグチしている時に、先生の言葉を伝えました。
娘ちゃんに会いたいけど、娘ちゃんのペースでいいよって。
娘は、うん、とだけ言って眠りにつきました。 

娘は初めてのこと、初めての人は苦手です。
あんなにやさしいpちゃんとの出会いも、吐きそうになっていました。
ただ、pちゃんは当事者ということで、ハードルが低かったのは確かです。
「先生」はハードルが高いです。
小学生の時の事で、「先生」に不信感があるからです。
困ったもんです。

まず、顔を見るところから始めねば!

思えばカウンセリングもそうでした。まずは教室に行ってみるだけでいいよ。一言も発しないでそのまま帰っていいよ。と言って連れて行ったのです。約束通り顔を合わせただけで何にもしゃべらずにそのまま迎えに来てくれた夫と帰りました。
次は座っているだけでいい。と言った感じで徐々にカウンセラーさんとの距離を縮めたのです。
まずは不安を押し退けてやってみるエネルギーを蓄えなければ!

さて、提出物も娘が調子のいい時にさらっと書いたものを、捨てられる前に確保できました!

さあ!いよいよ先生にお渡しできます。

娘の掲示物も貼り出された教室を見回すと、子供たちのパワーを感じます。
今は圧倒されてしまっている娘ですが、社会のなかでどのように自分の居場所を確保するか、大きな課題です。


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