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一進一退

テストが終わり、全然登校しようとしない娘に、結局焦る母。
それを旦那にぶつける母。
そして娘にぶちまける父・・・・。

やっちまいました。
先日書いたように、「焦らない」という私の課題。
体調が悪かったんです。(言い訳)
それでひどく落ち込み、旦那に娘の事をひどく愚痴ってしまい、旦那が何気なく娘に「お母さんは娘のせいで落ち込んでいる」と言ったらしいです。
それは一番言っちゃダメなやつ。
でも私が娘にぶちまけそうだったから、旦那にあたってしまったんです。

当然のごとく、娘は引きこもりました。

私はちょうどその時本を読んでいたのです。

10代の子を持つ親が知っておきたいこと  
                           水島広子著

紀伊国屋書店

これね。
すごくよかったです。
ちょうどタイムリーに書いてありましたもん。

こういう言い方がダメだって。

夫が言ってしまったのは仕方ありません。私が言わせたのです。
この後、夫にも読んでもらい、二人して「あちゃー・・」と猛省。

丸一日ご飯も食べずに部屋にこもっていた娘も、夜になると徐々に回復してきて、なんとか仲直り?することができました。

正直、軽めに書いているのですがまた自傷行為をしているのではないかと気が気でなかったです。
やはり、元気でちゃんとコミュニケーションできる関係にあることは、かけがえのない、何より大事なことなのだと痛感しました。

最近思うのは、娘の落ち込みから回復までの時間が速くなったなぁということです。
常に元気で居られるわけはありませんが、お友達とのやり取りで一喜一憂したり、親との会話で、落ち込んで、回復する。この工程全てが娘の糧になるのだろうと思います。
もうみんな嫌だ!友達なんてみんな要らない!とふさぎ込んだかと思えば、
みんな優しい。私は友達に、周りの環境に恵まれている。と言ってみたり。
周りも思春期だし、親も更年期だし(言い訳)みんな完璧じゃないし、いいところも悪いところもあるでしょうが、助け合って生きている。
自分の未熟さも個性も受け入れつつ、未来に前向きになってくれたらいいのだけれど・・・


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