梅雨明け！ レモンの木 観察

関東地方も梅雨明けしたようです。
今日は朝から青空で、１日暑かった！

昨年に比べると８日遅く、平年より１１日も遅かったとのこと。
長雨・豪雨、日照不足、、、

我が家のグリーンたちも影響を受けてしまっておりまして、レモンの木は植えてもらった最初からついていた４個の実は、全部落ちちゃいました。泣ける。
でも、それと同時期に花もたくさんついていたんです。
それらが割と同時期にわわわっと咲いて、とてもいい香りをふりまき、ありんこもせっせせっせと枝を登ってきていました。
花弁が散り、真ん中にあったぷっくりとしたところが少しずつ大きくなって、おお、これは育つかな？と期待。

花が密集していた枝先は、小さな実も密集していて、これはどれかを摘果した方がいいのか？でもどれを選んだらいいのか、さっぱりわからん。と悩んでいたら、ご近所の同じくレモンの木を育てているおばさまからもおんなじように「どれを残してあげればいいのか、わかんないわよねー」という言葉をもらいました。
そして、二人で「もう、なるようにしかならないわね」と笑ってたんです。

そのまま朝晩と見守り続けていたら、ある時、密集部分の１番大きな実を残して、その周りの小さいのは自然に落ちていました。
上の写真の部分だけで、小さいのも含めて１０個くらいあったのが、今、大きめのが２つになってる。
その下くらいにまだとても小さいのが残っているけれど、多分、これも落ちるかと思われます。

ざっと見て数えると、現在７個ほど育ってきている実があります。
ここからお天気も安定していくと、実も育っていくのかな？すくすく育って欲しいなー。

今日、夕方に夫と近所の商店街へ買い物に出て、いつもは通らない道を曲がって歩いていたら、新しいアパートの植込みにレモンの木が３本も植えられていて、それがどれも子供のこぶし大の立派な実をたくさんつけていたんです。

同じようにそれを覗き込んでいるファミリーがいたので、そのお宅の方かと「立派ですねー」と声をかけたら、「ですよねー」と返ってきて、あら、こちらの方ではないんですね？と。

話してみたら、私たちと同じように「レモンの木、すごいなー」と眺めていたご一家でした。
「うちのはこんなに大きなのをまだつけてなくてー」と言ったら「うちもレモンの木が欲しいと思っていたところで、思わず見惚れていたんです。レモンの木って、どこで買えますか？」
という風に話が広がり、うちはこうしたよー、なんていうことを話してたんです。

道端で、そこにある木をみて、全然知らない家族同士がレモンの話をする。
なんだか、このところ「人と気兼ねなく話す」みたいなことをしていないから、とても新鮮で楽しかった。もちろん、そこにいた全員がマスク着用だったけれども。
生活必需品じゃないけれど、あったら生活がちょっと楽しくなるようなものを見知らぬ人と共有出来たこと、嬉しかった。

レモンの木、がんばれ！
ちゃんとお世話しよう！！
そして、たまにまた今日のあのレモンの木を見に行こう！
いつか、持ち主さんにも会えたらいいな。

ところで、レモンの木よりも先に入れたハーブプランターですが、「強い」と言われているミントが全滅しました。

上からカレープランツ、真ん中右がタイム、下がローズマリーなのですが、、、

ひ、ひどい。。。

何故？

先日から体長３センチくらいの黄緑色のバッタがいて、朝見にいくと目が合う。怖い。
最初は無視していたけれど、昨日、今日と夫に捕まえてもらって、近所の公園に離してもらいました。

バッタが犯人なんてことはあるのだろうか？
とりあえず、ミントは撤去して、別の何かを植える予定です。

バッタ。もう来ないでね。

全然関係ないけれど、セミが鳴き始めたのも恐怖です。セミ、怖い。

レモンの木は、ひとまずここまでは蝶々の被害からは免れております。

オリーブの木はずっと問題なく、元気。

夏の水やり、私も頑張ろう！
お隣の子供さんが学校から持って帰ってきた「朝顔の鉢」にいつもお母さんがお水あげてます。観察日記を書かないといけないんだって。

子供たちも短いけれど、いよいよ夏休みですねー。