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我が家は猫中心にまわっています

猫という生き物は、こうも唐突に具合が悪くなるものなのか?と。
猫と暮らし始めて18年。
夫に至っては30年くらいのはずなのに、こんなことがあると焦ります。

朝も元気でいて、その後に私が出かけて、お昼過ぎに戻ってきた時にもいつも通りで、夫が仕事から帰ってきた時も変わらずだったのに。
お風呂から上がり、さあ夕飯だねぇ、というタイミングで、チビが吐き戻し。

まあ、日頃から毛玉を吐くこともあって、いつものそれかな?と思っていたら、そこから一気に元気がなくなってしまって、、、
ほぼ眠れない一夜を過ごし、翌朝、病院へ。

飲まず食わずでしょんぼりしているチビ。
写真は、いつもと違う家庭内の気配を感じてなんだかかしこまってる?心配しているボクちゃんです。

昨日、今日と通院して、皮下補液と嘔吐中枢に効くお薬、胃の粘膜を保護するお薬と入れてもらったチビ。

基本的にべったりしていたいコなので、病院以外の時間は私とぎゅうぎゅうにしています。
昨日は寝汗をかくほどにひっついて腕枕でお昼寝。前夜に寝れていないので、一緒にぐっすり。そして、本日は、、、

昨日より元気になってきているチビが、入れろ入れろとせがむので、エプロンの紐を緩めて私のお腹の上へ。
何かに包まれているのが好きなチビ。
あったかいし、落ち着くのかな?
まるで妊婦さんみたい。
ボクちゃんも本当は抱っこされたいようですが、ちょっと遠慮してみてる。

誤飲による腸閉塞?など、色々と先生と話して、こうなったらこうして、そういう状態になったときはこっちの対処を、、、と作戦を立てていたのですが、ありがたいことにどれにも当てはまらず、何となく緩やかに回復。
少しずつごはんも食べてくれるようになってきました。

原因不明なのが不安ではありますが、元気を取り戻してくれれば!

猫に何かがあると、もう一気に何もかも手につかなくなります。
困ったものだけれど、仕方ない。
出来ないものは出来ない。

今日は午後からエピファニーのための『ガレット・デ・ロワ』を焼こうと思っていましたが、チビを抱えていたら1日終わった感じです。
代わりに夕飯と明日用にサクッと手軽なキッシュだけ焼きました。

王冠をのせてますが、キッシュにはフェーブは入れていませんよ。

チビちゃんの回復次第で、ガレット・デ・ロワは明日、焼こうと思います!

チビちゃん、頑張って早く良くなろうね。
ボクちゃん、色々我慢してくれてありがとう。

夫。ニンゲンの大人なので、自分のことは自分でやってください。
ひとまず、私の手は今は全て猫のためにあります。
↑本人了承済みです


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