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【夏の】とうもろこしを味わう朝焼きマフィン【お楽しみ】

今朝は「朝焼きマフィン」でした。
パンの在庫がないことはわかっていたのですが、今日は仕事で横浜方面に行くことになってたので、そのついでに寄りたいパン屋さんあったのです。
なので、昨日のうちに適当なパンを買って、変に在庫を抱えたくないなぁと。
だから今朝はホットケーキでもいいし、電気圧力鍋でお粥を炊いてもいいし、まあとりあえずなんとかなるからいいや、と思いながら昨夜寝る前に冷蔵庫を見たら、あ、とうもろこしがあるじゃん!これでマフィン焼いたい!となりました。

久しぶりの「朝焼きマフィン」です。

朝ごはんのために焼くときは、わりといつも同時に2、3種類のテイストで焼いています。
お食事系2種類×2個と、スイーツ系1種類×2個で計6個。
ちょうどマフィン型1台分、という感じなのですが、本日はもう潔く6個全部「とうもろこし」にしました。
太っちょなとうもろこしを丸々1本、実を外して全部入れました。

トップにものっけているけれど、マフィンの仲本しっかりたっぷりと「とうもろこし」です。

いつもならばこの感じだと、真ん中にクリームチーズをどーんと入れてみたり、上にのせたとうもろこしのところにマヨネーズを絞って、焦がしマヨネーズっぽくしてみたり、お醤油塗って焼きとうもろこし風味にしてみたり、と「何か」手を加えてみたくなるのですが、今回はそれも我慢。
とにかく、シンプルに「とうもろこし」を食べるためのマフィンなのです。

マフィン生地はお食事系のものなので甘さはうんと控えめ。ふわふわスポンジケーキっぽいものではなくって、わりとどっしりめです。

以前、noteに朝焼きマフィンのレシピを書いたことがあるなぁ、と思い遡ってみたら3年以上も前でした。

このレシピも好評で、レッスンに来てくださった方と一緒にアレンジをかえて焼いたりもしましたが、最近私が焼いているのは、これとはまた別のレシピです。
電動ミキサーを使わないで方法のものなので、さらに手間なく(ミキサーの準備も後片付けもしなくていいの楽チン)出来るようになりました。

焼き立てのほかほかとあったかいものも、冷めてからのものも、それぞれの美味しさがありますよね。

焼き立てはまず「焼き立て」であることだけでも、3割とは言わずとも2割増しくらいには美味しさアップかと。
パンも焼き立てって美味しく感じるもんね。
実際には少し時間を置いて、生地の中も落ち着いて余分な水分なんかが抜けてからが本来の美味しさなんだろな、と思うけれども、あの「オーブンから出てきたばかりの匂い」マジックはすごい。
それはマフィンも同じだな、と思います。

今朝も「はーい、焼けましたよー!」ってテーブルに並べて、夫と「ふかふかだねぇ」と言いながら食べたもの、美味しかったもんなぁ。

でも、仕事に出かける前に1個食べちゃおうって、ラップして冷蔵庫に入れてあったものを食べたら、実はこちらの方がしっかりととうもろこしのシャキシャキ食感や、噛み締めたとうもろこしから出る甘みがよく感じられました。
まさに「たっぷりとうもろこしのマフィン」という味わいでした。

コーン缶ではきっとこうはならない。
だからこの夏のうちにもう1回、このマフィンは焼いておこう。
(いや、マフィンじゃなくて、こんな感じのフォカッチャでもいいなー♪)

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