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卵黄とろりの玉子サラダサンドと菜の花のソテー

玉子サンドに入れる「たまご」は断然、“玉子サラダ”派です!

バターをたっぷりと使って、ふわっととろっと焼いた玉子を挟んだサンドイッチも好きではありますが、やっぱり子供の頃の遠足を思い出すような、マヨネーズがしっかり効いていて、ややゆるいくらいの玉子サラダのサンド、たまらないなぁって思っちゃいます。

なので、我が家の「玉子サンド」も圧倒的に玉子サラダを使ったものが多いのですが、先日麻布十番にオープンしたこちらのお店のこのサンド。これは!なんという!!

もうビジュアルから、私のハートのど真ん中を射抜いてくるわけです。コレ。

ラーメン屋さんに行けば、味玉追加必須な私。
まさかのサンドイッチに味玉追加なこの感じにやられました。

まだ本家の本物を食べていないのに、とりあえずこんな雰囲気のものが食べたくて、卵黄を漬けちゃったんですね。
二日間、卵黄を漬けている間に「玉子サンド」の日を頃合いをみて朝ごはんのタイミングに入れようと思っていたのですが、色々とその他の食材との兼ね合いもあり、サンドイッチじゃなくて、バゲットサンドになっちゃいました。

おおおおお、、、
なんとか乗っていますが、やや危ない感じもする。いや、でも、まあ、なんとかなるでしょう。

ソフトフランスパンを3等分にカットして、切れ込みを入れてからうっすらとトースト。
一番手前のメインとなる玉子サンドは、マヨネーズ、粒マスタード、グリーンレタス、玉子サラダに、出汁醤油に漬け込んだ卵黄をトッピング。

真ん中は、マヨネーズ、アボカド、スモークサーモン、ディル。
一番奥は、最初からシート状にスライスされているブルーチーズ、生ハム、クレソン。

アボカドのサンドは夫用。
ブルーチーズは私用。
そして、玉子サンドは半分こしました。

卵黄部分、どうやって半分こ??
ですよね。どうぞご安心ください。考える前に卵黄が決壊しまして、、、ソースのようになっちゃったんです。
あわあわと慌てながらの半分こだったのですが、お味の方はすんごく美味しかった!
そりゃそうですよね。
大好きな玉子サラダに、濃厚な卵黄のソースが追加になった、っていうことですもんね。
これ、必ず「食パン」で次は作ります。
近いうちに。
そして、出来れば「本家」のものも食べてみよう。麻布十番へ出かける予定、何かのついでに出てこないかなぁ、って考えているところです。

もう一品。
これから冬本番だというのに、すでに店頭に並んでいた「菜の花」のソテー。
結構大きな束になっていて、青々と美味しそうだったんです。
いつもは、茹でて食べることがおおいのですが、今回はまずはそのままの姿でソテーにしてみました。

フライパンにオリーブオイルをひいて、じっくりと火を通しガーリックとハーブの塩をパラリ。仕上げに先日焼いた自家製のグラノーラをアクセントに振りかけています。
グラノーラのカリッとした食感とほんのりとしたブラウンシュガーの甘さが、不思議にマッチした一皿になりました。

バゲットサンドと菜の花ソテー。
それ以外に実は合わせているものがあるのですが、そちらはこれからレシピを書く予定になっているものなので、また写真も含めて後日に。

昨日の現場で仕事納めになって、あとはのんびりと2020年を締めくくれるように、ひとつずつ片付けていく作業をする毎日となりそうです。

今年の朝ごはんもあと残すところ11回。
大事に美味しく楽しんでいこう!

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