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半熟ゆでたまごとキヌアのサラダ キヌアはしっかり炊くといいみたい

日曜日、本日も仕事でしたが、のんびりスタートだったので朝に少し余裕がありました。
買ってあったパンドミをトーストして、それに合わせて何かサラダがあるといいな、と思って冷蔵庫を見たら、前日に炊いておいたキヌアが目に入ったので、おお、これを食べなくては、と。

キヌア、色々なやり方があるかと思うのですが、私はザッと軽く洗って水を切ったら、キヌアの倍量の水でお鍋で炊いています。
炊飯と同じような要領で、蓋をしたまま最初は中〜強火、煮たったら弱火にして炊き上げる。
湯気の出具合と音を聞きながら、水分が飛んだら出来上がり、みたいな感覚で炊いています。
キヌア、炊き上がると小さなつぶつぶのまわりに白い筋が出てくるので見ていればわかるんですよね。
それが今回、途中で他ごとを考え始めてしまい、実は鍋底を少し焦がすくらいまで火を入れちゃいました。
あ!いかん!と思った時には、バチバチバチッと完全に水分が飛び切っているような音がしちゃったんです。
でも、なんとそれも、なかなか良かったという結果になりました。

キヌア、独特な匂いがあるので、それが苦手という方もいらっしゃるんじゃないかと思うのですが、底のあたりだけがやや焦げちゃうくらいまで火を入れて水分を飛ばすと、匂いもほぼ飛んじゃうんですね。ちょっと驚い。
これはかなり食べやすくなるイメージです。

↑ 上の写真、キヌアのつぶつぶの中でぽちぽちと赤茶色っぽく見えているものは、焦がしたやつ。
完全に焦げてないので、焦げ臭はありません。(そこ、ほっとしたポイントです)
焦げ臭さもない上に、あの独特の匂いもなく、パラッとしているのでとても扱いやすかった。

今度からキヌアを炊くときはちょっと思い切って「今までよりも長めに火を入れる」を試してみようと思います。オススメです!

そんなキヌアをボウルに入れたところに、半分にカットした黄色いプチトマト、そして、小さく手で千切ったモッツァレラチーズ、手割りした半熟茹で玉子を追加します。
ほんの少しのポン酢と、あとはオリーブオイル、ハーブ塩を加えて調味して、最後にセルフィーユを刻んだものを軽く混ぜ合わせました。

このところ「朝食でしっかりたんぱく質をとる」ということを心がけているのですが、その『朝たん』(←ためしてガッテン、で特集されていたんです)のためにもなかなかいいサラダになりました。最後に上にチラッと飾るためのセルフィーユを残しておくのを忘れたのが残念。

たまごのとろりと共に、プチプチ食感を楽しむサラダ、美味しく出来ました。

パンドミはシンプルなバタートースト。
焼いてからエシレバターをのっけて、少しバターが緩んできたところをかぶりつくのが好き。
ヨーグルトにはバナナと無花果。
今年はまだ美味しい無花果にありつけていて、ありがたいです♪

カフェラテとココアっぽく見えるのは、夫のミロ。ミロって、美味しいですよねぇ。

キヌア、まだ残っているので明日も何かサラダにしようと思います。何と合わせようかなぁ。

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