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【江戸川橋】リストランテ ラ・バリック トウキョウ【神楽坂】

ワインとお料理、そして、サービス。
素敵なランチタイムを過ごしてきました。

江戸川橋の駅から歩いて5分とかからない場所。ここがレストランなの?という、完全に隠れ家的な日本家屋一軒家のイタリアンレストランで、大きな看板もなければ、イタリア国旗なんかももちろん出ていなくって、初めてだとちょっと迷っちゃうかも?

扉というよりも、玄関をくぐると、その先はアンダーな光の大人の空間。
お部屋には靴のまま、そのまま上がれます。

9月のランチ会に続き、今回もワイン好きないつものメンバーで集まっております。

乾杯酒はロゼのスパークリング
『イル・ボッロ』かつて六本木にフェラガモが海外では初進出となるレストランを出店した際、仕事でもご一緒させていただいていたので、集まったメンバーは懐かしさでいっぱいに♪ 貴重なロゼを開けていただきました。

そして、アミューズ

グリーンオリーブの中にお肉が詰まっている。
銀紙を外すと中から、可愛いパンが出てくる。
どちらも、1個とは言わず、もっと食べたくなる美味しさだけれど、これは序章。

最初にさつまいものニョッキ
こんなにすました“さつまいも”にはなかなか出会わない気がする。

ゴルゴンゾーラのソース。
焼いたさつまいもの皮を粉末にしたものに、シナモンの香りも加わっている。

プチなサイズでほかほかのパン
お皿がジノリでときめく女子たち。

そして、旨味の爆弾が届く。
大間のマグロとジロール茸が合体。

よく混ぜて混ぜて一緒に食べるのがポイント。

そして、パスタ。
近頃ではもう高級魚の仲間入りをしている秋刀魚をいただきました。

今回個人的には、1番感動した一皿でした。
秋刀魚の火の通り加減、そして肝などもソースに、パスタと秋刀魚とのバランス。
自家製のパン粉のアクセントも最高!

そして、合わせたワイン。

『バルバレスコ』
色、香り、お料理との相性。
ワインのチョイスは、ご一緒していた人形町のイタリアン【イルプロフーモ】のオーナーソムリエ淵本さんと、【ラ・バリック】支配人の江木さんに完全お任せにて。当然、完璧♪

そして、メインは子羊。

ローストとカツレツという2種類で。
舞茸などの木の子のソースも濃厚。
いつものメンバーなので、ついついワイワイしがちなのですが、メインとこのワインでしばし黙る、という状況。

楽しい時間を過ごしつつ、、、
デザートプレートで思いがけず、先日のバースデーを祝ってもらえて、バラ一輪も添えられて、照れまくり動揺しまくった私。写真、ピントがどこにもあってない始末。

イタリアのアイスケーキ「カッサータ」に和テイストの栗が合わせてあったはず。
もうちょっと味がわからないくらい、動揺していたけれど、コーヒーと小菓子が出てきて、落ち着きを取り戻す。

あとで友人からもらった写真を見たら、オーナーの坂田さんまでもが、バースデープレートの瞬間に一緒に拍手してくださっていたのですが、全然記憶にないくらい焦ってました。
散々、仕事でも「サプライズ」をしかけて来たのに、自分のことになるとこの対応力の低さに愕然とします。

食後のコーヒーをいただきながら、ゆっくりとお話しする時間も楽しんできました。

約3時間の滞在時間。
その間に外は雨も降ったようなのですが、完全に日常から切り離された、心の贅沢を味わう時間でした。

急な予約の変更もあったのに、本当にありがとうございました。
また、是非、お邪魔させていただきたいです。


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