見出し画像

ずっしり重めドライフルーツのパンとパセリのサラダ

今朝の主役はパン。昨日焼いたものです。
強力粉に全粒粉とライ麦も入った生地の中に、ドライのマンダリンオレンジとセミドライのアプリコットを混ぜこみました。

焼き上がりがとってもいい香りだったので、今朝がとても楽しみだったのです。

4本焼いたうちの1本をカットして、グリルで温めたものにマスカルポーネを合わせていただきました。
ドライフルーツにマスカルポーネ、合うに決まってますよね。

これ、小さめの胡桃なんかもいれちゃったら、より美味しくなりそうなんだけど、、、
捏ねるというか、生地をまとめるの難しくなりすぎるかな?
なんて、欲張りなことまで考えたくなっちゃう。
パン焼きのことはまた、工程写真もつけて『手ごねのお家パン』マガジンにまとめます。

このパンと一緒に、パセリのサラダ。
いつものヨーグルトにバナナと苺とブルーベリーとザクロを使ってしまっていたので、あれ?パセリに何を入れる?となり、ブラッドオレンジを剥きました。
パンもオレンジ、サラダもオレンジ、なんだか柑橘な朝です。
そして、新玉ねぎの胡椒塩漬け(レーズン入り)とオリーブオイル、レモンオイルもサラッと足して仕上げています。

プレートにはグリーンレタス、生ハム、夫には目玉焼きも。
本日のキウイは「東京ゴールド」です。
黄色い果肉が綺麗。縦にカットするとハート型になるのも可愛いですよね。

シンプルな人参のスープも用意して、こちらにはドライパセリをぱらりと。
オリーブオイルと塩、少しのお水で蒸し煮にしてから、水を足す、、、というそれだけのことなのに「これが人参のストレートなおいしさよ!」と改めて実感出来ちゃうすごいスープ。
ちょうど今日、このスープのレシピを教えてくださったスープ作家の有賀薫さんが「だし」についてのnoteを書いていらっしゃっいました。

素材そのものがもつ美味しさで十分、もうそれが「だし」になる。

そして、先日は古谷真知子さんがやはり「うま味」のお話の中で出汁についてのお話を。

これまで明確な基準というか、自信がないままで出汁の「あり・なし」料理をしてきたけれど、古谷さんのお話を聴いたおかげで「そっか!」と思えたところに、今朝の有賀さんのお話で「そうだよね!」と自分の気持ちがくっきりとした気分。

もっと自由に、さらに自由に、毎日のごはんを楽しめるようになれそうで嬉しいです。

サポートいただけると嬉しいです^^