酸っぱくないドイツパン『リコ』でパンとスープの朝ごはん

我が家のあたりには商店街がたくさんあります。
「たくさん」という言い方でいいのかどうか？という疑問はありますが、とにかく、いくつもの商店街が繋がっているというか、◯◯商店街が△△商店街と交わって、その△△の先に□□があって、さらにその向こうに、、、みたいな感じ。
なので、毎日のお買い物には困らないし、その気になればガンガン歩いて「ウォーキングを兼ねたお買い物」が十分に楽しめる場所なんですね。

でも、こんなこと言っちゃなんですが、
「おお！これは！！」というような、びっくりするようなパン屋さんが、そのどの商店街にも、どこまで行ってもないんです。
ウォーキングの範囲にないんですよ、、、
ちょっと自転車でそこまで♪ くらいの距離感だったらあるのになぁ。

住んでる街にあるといいよね、という「街のパン屋さん」はいくつもあるんです。
だから、贅沢を言うな！という話なんだけれど、例えば【セイジアサクラ】さんみたいな感じとか、【コム・ン】さんとかはなくって、、、

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（どこか支店を出してくれんかしら）と本当にもう１５年くらい思ってます。

街のパン屋さんはパン屋さんでとてもいい感じで、大好きなパンもあるし、ほっこり楽しい会話を交わしたりといいこともいっぱいなんです、それは認めるし、なくなってもらっては困るし淋しいんだけど。
ガッツリ本格的なハード系とか、でっかいサワードゥとか、信じられないくらい美味しいクロワッサンとか、もっと気軽に（自転車も電車も乗らずに）買えるとサイコーなのに！！

そんなパン馬鹿のワガママみたいなことを常々思っていたら、先日、そんなご近所パン屋さんでついに出会ってしまいました。

ドイツパン『リコ』

あれ？今までこれ、あったのかしら？？
私の見落とし？と思っていたら、どうやら人気のパンのようで、タイミングが良くないと出会えないパンみたい。むむむ、そうだったのか。
今後はもっと足繁く通おう。インスタもチェックしよう！

雑穀がたっぷりと入っていて、目の詰まったいかにも「ドイツ」な雰囲気のパン。ライ麦、全粒粉の色。
でも、こちら酸っぱくないのが売りなんです。
そう、なのでとても食べやすい、そして、色々と合わせやすい！
ドイツパンならば酸っぱくなくっちゃ、という意見もすごくわかるけれども、かなり好みが分かれるところ。
あれこれアレンジして食べたい毎日のパンにするには、酸味は控えめ、もしくはなくていいよね、と思うんですが、どうかしら？

まん丸、丸ごと。１ホールで購入しました。
ずっしり重さがあって、ガシッとしたフォルム。
薄めにスライスしてほんのりと温めました。
そのままでも雑穀の香ばしさと歯触りがあって美味しいし、ラズベリージャムの甘酸っぱさもとてもよく合いました。最高じゃないか！

このパンを食べながら、以前よく一緒に都内のパン屋さん巡り「パンツアー」をしていた友人「思い浮かべ、（ああ、これ、食べて欲しいなぁ）と思っちゃった。お土産にしたい。感想聞きたい。
そんな気分にさせてくれるパン『リコ』です。

夫と「いやー、美味しい！美味しい♪」と朝から盛り上がれる幸せよ。

ご近所パン屋さん、万歳！
また『リコ』をリピートしなくっちゃ！
（ご近所さんの争奪戦に参戦するということか、、、頑張ろう）

あとは、芽キャベツのソテー、シュクレトマト、グリーンレタス、目玉焼き、からし菜。
コーンポタージュ、野菜ジュース、ホットコーヒー。
そして、ヨーグルトにバナナといちごでした。

いちごね、私はカットしないで盛り付けるのが好きなのですが、最近夫が「バナナといちごを一緒に食べたい」言うんです。
一緒に口に入れて、合わさった味がお好みだそうで、、、
それで食べやすくカットしてみました。
いちご、カットすると嵩増し感ありますね。

試しに比べてみたんです。

おんなじ「あまおう２粒」なのに、カットした方がたくさんあるみたいだし、華やか。
カットかぁ、、、悩むなぁ。好みの問題かな？