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グリル野菜とブッラータ 白トリュフの塩パンとスープ

久しぶりのブッラータ!
可愛いバケツのようなパッケージで、1個100g入りです。

先日、仕事で広尾に行ったので、その帰り道に【Truffe BAKERY】さんに寄りました。
お店の名物パンである“白トリュフの塩パン”がまだ残っていたら買いたいなぁ、とお店に入ると、そろそろ閉店時間ということもあって、あと数個で売り切れというところ。
でも無事に夫と私の分、2個確保し、あとはおやつになりそうなものを、、、と言っても、もうほとんど商品はなく、最後の1個のパンオショコラをトレーに乗せました。
そして、レジに並ぼうとしたら、そこにあった冷蔵ケースの中にこのブッラータを見つけたんです。

ポップには「2個で」とお値段表記があって、何気なく「2個セットなんだねー」と呟いたら、店員さんが「1個でも大丈夫ですけど、2個の方がお得です!」と笑顔で。
わかりました、じゃあ、2個買いましょう。
そして、もうその時には、上の写真のように、2個ぶら下げてるイメージ出来ちゃってたしね。

ブッラータはフルーツに合わせるイメージが強くって、いちごが最盛期ならば迷わず!だし、この先は桃が出てくるのが待ち遠しいところですが、今はピンと来るフルーツがない。
ミートソースやトマトソースの山盛りパスタ(要するに2人前)に、どーんと合わせてもいいけれど、そうじゃなくて、朝に食べたい。
このパンと一緒に食べたいなぁと思い、今回は野菜と合わせることにしました。

茹でてから粉ふき芋のようにサッと水分を飛ばした新じゃがにバジルソースを絡めたものを耐熱皿に盛って、湯むきしてからざく切りにしたトマトもどーんと一緒に。
そこに、バジルを適当に千切って散らしたら、グリルに入れてトマトがジュワーッと崩れてくる辺りまで焼きました。

いい感じに火が入ったら、熱々な果汁に気をつけながら取り出して、真ん中にブッラータを乗せました。
もちろん、ブッラータは朝イチで冷蔵庫から取り出して、室温に戻してありますよ。

ナイフでブッラータを開いてみたら、モロモロモロっとした感じ。ミルクは溢れて来なかったけれど、それは熟成が進んでいるからかな?
作りたてであればあるほど、ミルクが中に残ってますよね?あれ?違う?

見た目としては、あの中からミルクが溢れ出してくるのって、とってもブッラータっぽいとは思うのですが、料理と合わせるときはあそこまで「水分多め」じゃない方が、全体としてはまとめやすい。
今回のコレ、かなりいい感じでした。
熱でどんどん緩んでくるブッラータを新じゃがに纏わせていただきます。
トマトにももちろん合わせるけれど、もうトマトはソースのように柔らかくなっているので、トマトとチーズのソースで新じゃがを食べているよう。バジルの香りも効いていました。

ブッラータ、やっぱり美味しいなぁ♪
あともう1パックあるので、次はどうしようかと考えるのも楽しいです。

お目当てのパンとブッラータの一皿があって、もうそれでかなり満足度の高い朝ですが、これでは野菜が不足している気分なので、スープも準備しました。

スープストックで、レンズ豆など小さなサイズの豆が入っている、乾燥のミックスビーンズを煮て、さらに玉ねぎ、人参をコロコロとカットしたもの、コーン缶をプラス。
コトコト煮ている鍋の1番上のところに、全体を蓋するように、大きくざっくりとカットしたキャベツをのせて、蒸し煮のように火を通しました。
いろんな野菜のシンプルなスープです。

くたくたに煮えているので、フォークがあれば大丈夫。ナイフ要らずです。
具沢山でこれだけ野菜が摂れれば、満足ですね。
パンは軽めのボリュームですが、白トリュフの香りとジュワッとしみているバターのおかげで物足りなく感じることはなく、ちょうどいいチョイスでした。

ドリンクはプアール茶と、ドラゴンフルーツのフレーバーウォーターです。

ところで【トリュフ ベーカリー】さんと言えば、買ってから5時間以内に食べてね!(賞味期限5時間)という“生搾りクリームパン”が有名ですよね。
まだ食べたことないどころか、お目にかかってもいない。
次は是非、そのクリームパンを買ってみたい、食べてみたいです。
(“黒トリュフの卵サンド”は食べました!これも美味しい♪そして、こちらはおうちでもチャレンジしやすいメニューです)

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