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『台湾パイナップル』がやって来た!

待ってました!!
やって来ました、我が家にも!

『CAMPFIRE』での「食べて応援」という呼びかけを知ったのが3月の中ごろ。
本来ならば中国に渡るはずだった、台湾の「屏東(ピントン)」で作られた郭さんのパイナップル3t。
繊維が細くて、ジューシーで、芯まで食べられるというふれ込みの『金鑽17号』という品種とのことでした。
芯まで食べられるから、カットしたパイナップルは輪っかにならないよ。真ん中が空いてないよ、それが最高級品種の証!なんだそうです。

パイナップル、普段から自分で買って食べている大好き果物だけど、芯まで食べられるなんてことがあるの?本当??
と興味も湧いたし、日本が災害に見舞われたときなど、いつも真っ先に助けてくれる印象のある台湾。いつか行ってみたいと思っている国の台湾。
ほんのちょっとだけど、助けになれるのかな、と5kg購入してみたんです。

そのあと、インスタグラムで「台湾パイナップル、買ってみた!」「食べてみた!美味しい!」というようなポストを見たり、最近はチラホラといつものスーパーでも見かけるようになっていました。
あー、私も早く食べてみたい、これ、買っちゃおうかな?なんてことも思ったのですが、いやいや、やっぱり最初は『郭さんのパイナップル』にしたい、と我慢。

CAMPFIREの活動報告の「出荷したよ!」というメールが来てからうずうずしていましたが、それが昨日、我が家にも届きました。

段ボールのイラスト、可愛い。

そして、すんごい分厚い段ボールだった。
ふかふかしていて、猫が楽しそうに乗ってましたよ。

箱を開けたら、4個入っていて、どれもがずっしり。

左の2個は外側がやや黄色いのですが、右の2個はかなり緑色。
これ未熟なんじゃなくて、現在の台湾は50年に1度クラスの干ばつなんだそうで、水が少ないと黄色くならないらしいんですね。
でも、そうするとさらに実は甘くなるんだと。

最近、Amazonプライムで観ているドラマにドラゴンが出てくるのですが、もうこの緑のパイナップルはドラゴンにしか見えない、私。

脱線しましたが、、、

ゴツゴツチクチク立派なパイナップル、早速1個カットしてみました。
芯まで食べられるとは言え、QRコード付きで紹介されていた「上手なパイナップルの切り方」みたいなのには、芯の部分を落とした形のものが上がっていました。
いや、でも、ここは。
芯も付けて試してみたいよね、と。

見慣れないというか、これ間違い探しみたい。
ああ、これじゃあ、美味しく食べられないじゃない?知らないの?ここ、カットしておくんだよ、と上のとんがってるところ、指摘したくなりますが、いいんです。これで。

芯をつけたままで並べました。
そして、食べました。
すごい、本当に芯まで食べられる!

しかも、「まあ、そうだね、食べられると言えば食べられるよね」というレベルじゃなくて、「食べないと損!これ、美味しいところだから。食べるべき。食べましょうよ、食べなくちゃ」という美味しさでした。

パイナップルの芯って、ガリガリしてるイメージなのに、全くそれがないんです。
水分もたっぷりで、噛むとジュワッと果汁。そして、ほろほろと繊維にそって柔らかくほどけてくるような果肉です。

なかなかの大きさだったのに、朝カットしたこの1個。
お昼にも食べて、おやつにつまんで、、、とやっていたら、夜までに夫と2人で食べ切ってしまいました。さすがに食べすぎ?

でも、パイナップルは追熟しない果物なので、もうここからはもたもたしないで、じゃんじゃん食べるのが正解のはずだもの。
せっかくの台湾パイナップル、美味しいうちに堪能しようと思います。
(冷凍保存分も確保しよう!暑い日のパイナップルジュースとか、シャーベットとか、絶対に幸せですよね♪)

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