京都のだし専門店“森野義”さんの「京のおだし」

先日、京都に密着した情報・魅力を発信する情報誌【ゴ・バーン】さんからご連絡をいただいて、京都にあるだし専門店 “森野義” さんのだしパック「KYONO ODASHI 京のおだし」をプレゼントしていただきました。

みずの家の朝食は基本的に「朝ごパン」ですが、夕食は大体が「夜ごはん」。そして、汁物は欠かさず用意しています。（汁物大好き！）

美味しいお出汁があったら、料理も楽しくなるし、メニューも広がるよねー。と楽しみにしていた、そのだしパックが届きました。

パッケージ、可愛い♪

だしパックは３種類あるようですが、我が家に届いたのは『しののめムード』という名前で、原材料は国産の鰹節と国産の利尻昆布だけ、というもの。
内袋を開けただけでも、すでにいい香り！

何を作ろうかなぁ、と思いつつ、、、
箱に「炊き込みご飯・おすまし・煮物」とオススメが書かれていたので、まずはオススメに従って、炊き込みご飯を作ってみることにしました。

小鍋に水を入れてだしパックでお出汁をひきながら、ごぼう、人参、きのこ（しめじ・舞茸・えのき）を準備。お米の浸水も。

せっかくだから、炊飯器じゃなくてストウブで炊いてみよう。最後にジャッと火力を上げて、おこげも確保しよう！

具はたっぷり目が好みです🍄

パラリとするための小口葱も用意。

優しい味わいでとってもいい香りの炊き込みご飯、出来ました♪

出汁をとり終わったパックは、ぷっくりと膨らんで仕事を終えた感が出ていたのですが、でもこれ絶対にまだ「美味しい」が残ってるよなぁ…と、そのまま捨てる気持ちにはなれず、パックを開けて、挽き肉そぼろを作ることにしました。

挽き肉をジャジャっと炒めつつ、甘辛に味付けをして、だしパックの中身も追加して水分を飛ばすように火を入れたら完成！
これ、美味しい！！やって良かった♪

炊き込みご飯には、がっつりと濃い味付けをしていないので、このそぼろを添えて味変したり、お茶漬けみたいにしても良さそう。
おんなじお出汁がベースだから、馴染みますよね。

おむすびの具にしたり、混ぜ込んだりもいいし、チーズトーストにのせてもおいしいはずだな。

美味しくお出汁もパックの中も丸ごと全部いただきました！
他の２つのだしパックも試してみたいなぁ♪

↓「KYONO ODASHI 京のおだし」はこちら↓

京のおだし（KYONO ODASHI） は、京都で創業50年の削り節が作る出汁の本格的な味わいを、ご家庭でお手軽にお楽しみいただけます。

ちなみに、ごはんをよそった器も、赤と黒のミニ土鍋も、我妻珠美さんの作品です。