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いつもの玉子サラダのっけトーストにはトマトケチャップが新しい

今朝はオープンサンドで朝ごパン
「これは是非、試しておかなくては!と思っていたものを作る、食べる、朝です。

パンはご近所パン屋さんで夫にお願いして買ってきてもらったパンドミ。
やや小さめサイズでふわりとしたタイプ。
本日、ここにはこだわりなし。

メインなのは、玉子サラダ。
そして、それに合わせるトマトケチャップです。特別なトマトケチャップじゃなくて、普通の(我が家なら今はカゴメさん)ものだけれど、これをパンに塗るということが特別。

茹で卵を作って、それを刻んで塩胡椒とかマヨネーズで味付けをした玉子サラダは、子供の頃から大好きだし、サンドイッチで「たまごサンド」と言えば、この玉子サラダのものが最上位。
バターたっぷりのオムレツやスクランブルエッグ風のものを挟むたまごサンドもあるけれど、それじゃなくて、コレ。玉子サラダのものが私の最愛です。

玉子サンドを作るとき、パンにも薄くマヨネーズを塗っておいたり、粒マスタードを足してみたり、スライスチーズを使ってみたり、ハムやレタスを一緒に挟んだり、、、
挟む具材を言えば、いくらでもアレンジは出来ますが、シンプルなものなのに、やってみたことなかったもの。
それが、今日の「トマトケチャップ」です。

卵料理にケチャップって、それこそオムレツなんか当たり前にセットになっていて、絶対に合うのに、なんで玉子サラダにっていうこと思いつくことがなかったんだろう?

オムレツ → トマトケチャップ
玉子サラダ → マヨネーズ
という勝手なイメージが固まってしまってる。
それこそ、玉子サラダに粒マスタードで酸味を足すことをしているんだから、トマトケチャップだっていいのに。

という気付きがあったのも、Instagramで「玉子サラダのっけのトーストの時は、思いっきりパンにトマトケチャップを塗ってね」と書いている方がいたからなんだけれど、それを見た時に「あ!ああああー!!!」って思ったんです。ソレかー、と。

そういうわけで、本日はまずはパンにケチャップを塗りました。

それが、、、いまいち、見えてない。
というのも、いざ塗るぞ、という段階でやや怯んだんです。
あまり酸っぱいと夫が苦手って言いそうだなぁ、どんなもんなんだろう?ちょっと様子見にしてみようかな?と。

たっぷりと塗るんじゃなくて、食パンにぐるぐるぐるぐるっと4回くらい丸を書いた感じ。
そこに玉子サラダをこんもりとのせて、さらにシュレッドチーズをのせ、グリルへ入れて焼きました。
チーズがいい感じになったところで取り出して、ブラックペッパーとオレガノをパパッとふりかけて出来上がりです。

結果から言うと「今度はもっと思い切ってトマトケチャップを塗っちゃおう」と思える美味しさでした。
パンの表面に濃い赤色が見えていたら、コントラストとしても絶対に可愛いし、なんと言っても美味しいんだから、もっとドンと行こう。

粒マスタードよりも優しい酸味なので、きっと子供さんにも喜ばれる組み合わせなんだろうなぁと思います。
しかし、こんなむかーしから身近にある素材で、慣れ親しんだメニューが新しくなるなんて。嬉しくなっちゃいますね。

そんな玉子サラダのっけトースト、オープンサンドが主役だったので、他はシンプルに。
ころころ可愛いサイズの新ジャガと小玉ねぎは、じわーっと火を通して、ハーブで香りをつけたソテーに。
グリーンレタスとミディトマトを添えました。

ヨーグルトには、バナナとあまおうとブルーベリー。サンふじりんご。
オレンジジュース、ホットコーヒーです。

自家製パンでは、あまり食パンを焼くことはないのですが、カンパーニュを焼いた時でもいいし、またお店で買った時にでも、今度はケチャップたっぷりで作ってみよう、食べてみよう!

帰省すると帰りの新幹線の駅(岐阜羽島)で、「明宝ケチャップ」という名前のものを買ってくることがあるのですが、それでも試してみたいなぁ。


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