見出し画像

お豆のごはんを炊いてお昼ごはん 嬉しい葉付きビーツ

このところ、我が家のごはんはずっと電気圧力鍋で炊いているのですが、先日、グリーンピースを買ったこともあって、久しぶりにル・クルーゼで炊いてみました。

豆が75g、うるち米が1合でもち麦が0.5合という割合です。
お豆は別にしてあとで混ぜる方法もありますが、皺がよっちゃったとしても、こうやって一緒に炊いちゃうのが好きなんです。
しっかりと香りと味がご飯に入っている味、一体感があっていいですよねー。

と、思っていたら、こんな方法も!
さすが、樋口さん!!

お豆を外した鞘から出汁をとるのかぁ、、、美味しそう!次のお豆に出会ったら、今度はこの方法で「豆ごはん」してみたいです。

こうやってみてみると、このお豆はグリーンピースじゃなくて、完熟してる「えんどう豆」なのかな?

とにかく、しっかりと味があって美味しかったです。お豆の季節、いいよねぇ。

そして、上の写真にもありますが、一緒に購入したビーツ。小ぶりサイズではあるのですが、なんと言っても嬉しいのは「葉っぱ」が全部ついているところ。
最近では、スーパーでもたまにみかけるようになった生のビーツ。
人気のカルディなんかだと、外国産の水煮ビーツの缶詰なんかも売っていますが、やっぱり生の丸のままのビーツの味には勝てませんよね。
なんてったって、濃い!味も色も香りも!
でも、なかなか葉付きで売っているものには出会えないんですよねぇ。
葉っぱと茎は、根っこの部分よりもさらに栄養価が高いというじゃないですか。もう絶対に余さずに食べたいものです。

葉っぱも茎も、茹でればいいのですが、少しでも逃さずに食べちゃいたいということで蒸すことにしました。

お鍋に少しお湯を張って、もくもくの湯気で蒸したら、そのまま冷ましておひたしにしました。

鮮やか、綺麗!
小松菜に似ているような感じですが、この色味はテーブルを華やかにしてくれますね。
美味しかったです。

アスパラガスを茹でて保存する際にバットに綺麗に並ぶように、下の方をカットしました。

↑ この状態にするために落とした下の部分をころころとカットして、同じくらいの大きさにサイコロ状に切った絹豆腐と合わせて、鶏ガラスープの素と、アスパラを茹でたお湯の残り(アスパラの出汁)で「汁物」を一品。
優しい柔らかい、ほっこりとしたスープというか、おつゆです。

前夜の残りのだし巻き卵と、鶏胸肉のオイルコンフィの残りに、ラディッシュを添えておかずのプレートも用意すれば、寄せ集めな一皿だけれども、お昼にしてはなかなか豪華なテーブルになりました。

久しぶりのル・クルーゼごはんも美味しかったなぁ。鍋についた「噴きこぼれたあと」もなかなかいい眺めです。
このココット・ロンドは16センチ。
結婚した時に、地元の仲良し5人組の友達からお祝いをもらって、そのお返しで5人お揃いにするつもりで色違いを5個購入し、4人に渡しました。自分用に選んだのが、この緑。
あと、赤、青、オレンジ、黄だったはず。
もう18年も前ですね。
我が家はずっと2人家族だから、このサイズで良かったけれど、みんなは家族が増えたりで、16センチは小さすぎたよな、せめて18センチだったよね、ごめん。
と気が付いたのは、結婚して自分で家事をガンガンするようになってからでした。

このお豆たちを買ったときも、さあ、これを使って何作ろうかなぁと、とてもうきうきと楽しい気分になったのですが、今日もまたそんなお野菜たちに出会えました。

ずっしり重くて鮮やかな紅くるり大根。
インカのめざめ、ズッキーニ、そして、今年も宝石のようなラズベリーを。

さてさて、これはどうやって食べようかな♪
明日の朝も昼も夜も、今から楽しみです!

サポートいただけると嬉しいです^^