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マッシュポテトの手びねりパイと具沢山トマトのスープ

昨日のnoteに書いていた“真っ赤なフルーツの手びねりパイ”の、パイ生地をそのまま使った「お食事系」の手びねりパイです。

インスタライブで作り方を紹介していた時に、お料理番組でよくある「で、これが20分経過したものです」みたいな感じで「あらかじめ用意しておいたパイ生地」を準備していたので、余分になっていたものが冷蔵庫に、、、
それを使って、朝ごはんに合うように作ってみました。

スライスした玉ねぎをオリーブオイルで炒めて塩胡椒したものと、マッシュポテトを用意。
マッシュポテトには旨みの追加でサラミを刻んだものを入れています。

パイ生地にのせて、パルミジャーノをザザッと削ってから包みました。

オーブンに天板を入れたまま200度で予熱をかけて、トレイからオーブンシートごとスライドさせるような感じで庫内へ移動させ、170度で40分焼きました。

熱々の天板にのせているのと、そもそもフィリングに水分が少ないこともあって、フルーツ系のものよりも、ザックザクに生地が焼き上がっています。
炒めて甘さを引き出した玉ねぎと、マッシュポテトがとてもよく合う!
久しぶりに夫から「コレ、売れる」という言葉が出てくる一品になりました。

朝ごはんで食べたけれど、ビールやワインでも良かったよなぁ。
休日のブランチなんか、最高なのかも♪

今朝の主役はこの手びねりパイだったので、あとはシンプルに。
パイはオーブンに入れちゃえば、あとは手が空くのでのんびりとトマト缶を使ってスープを準備。

玉ねぎのみじん切りとピーマン、蕪、蕪の葉、レンズ豆や挽き割りのひよこ豆、そして、余り物のマカロニもカットして入れちゃいました。

コンソメブイヨンなどは使わなくても、ホールトマトと玉ねぎを炒めた旨み、煮込んだお豆、マカロニからも味が出るので、塩で調味するだけで十分、しっかりと美味しさのあるスープになりました。
とろみもあって、たっぷりと具沢山な食べるスープです。

添えてあるプレッツェルは恵比寿にある【フラウクルム】さんのもの。
伊達公子さんがプロデュースするドイツパンのお店なのですが、昨日、事務所に行く予定があって出かけたついでに初めて足を運びました。
こじんまりとしたお店ですが、ズラリとたくさんの種類が並び、ランチ時でもあったのですが、人が切れない人気でした。
お店の外までとってもいいパンが焼ける匂いが漂っていて、あれもこれも欲しくなるという誘惑に負けそうになる。

そこを堪えて、狙いを絞って買ってきたプレッツェルは、見た目の印象よりもソフトな食感。
むぎゅぎゅではなく、むぎゅっとした感じ。
軽さもある。でも、独特のあの香りとキリッと塩が効いた味わい。
プレッツェル、美味しいな、好きだなぁ。

ザ!ドイツパンなものも並んでいたので、また機会を見つけてそちらも購入してみたいです。

あとは、苺。
そして、オレンジジュースとホットコーヒー。

手びねりパイで、お食事系のものも焼きたい焼きたいと思いつつ、いつも生地を用意するとまずはやっぱりスイーツなものを、、、と心惹かれてしまっていました。
今度からは同時に2枚一気に仕込んじゃうことにしようかな?
全然手間ではないのだから、最初から2枚あれば「スイーツ系」の次は「お食事系」ね、と自然に楽しめそう。
すぐ食べないなら、冷凍保存しちゃえばいいんだもんねぇ。


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