パパッとすませる朝のミニバゲットサンド
時間がないです、急ぎますよー。
でも、ちゃんと食べておきたい朝。
そんな時はお皿に並べてもちゃんと自立してくれるミニバゲットサンドが便利です。
ポイントはやっぱり「自立」することですね。
パッと見が、いわゆる「映える」ので、作った人にとっては、手抜き感がなくて心のザワザワを感じなくて済むし、食べる人も「わ!美味しそう」という気持ちで食べられる、かな?
急いでいるので、行程写真がないのですが、、、
バゲットを食べやすい厚みにカットして、そこに切り込みを入れます。完全に切り離してしまわないように気をつけて、でも底の部分ギリギリくらいまでは、なんとか切り込みを入れておきます。
その切り込みをギュギュギュッと思い切って開いたら、具材を詰め込む。それだけ。
これ、完全に切り離したタイプのバゲットサンドにしちゃうと、まずはこんな風にバゲットを立てて並べられないですよね。
積み上げるようなスタイルだったら、それもOKなのですが、作る人だけじゃなくて、食べる人も急いでいる朝は、しっかり握って具材が溢れないように挟み込んで食べるよりも、そもそも「具材が溢れたり下から溢れないスタイル」だと食べやすいはず。
上から、内側にマスタードを塗って、グリーンレタス、生ハム。
グリーンレタスにバジル1枚、水気を切ったラタトゥイユ。
スライスチーズとブロッコリースーパースプラウト。
塩をパラッと振ってみたり、オリーブオイルを少しだけ垂らしたりして、片手で掴んでバクッと食べられる『ミニバゲットサンド』です。
作り置きや前夜の残りのおかずなど、ちょこちょこと半端になってる惣菜や食材を、あれこれと組み合わせてたくさん作ってみても楽しそうですね。
お皿に3切れ載せて、一見ボリュームたっぷりにも見えますが、バゲットだけの分量だと長さ6センチ分あるかないかなので、ペロリと食べ切れちゃうくらい。これで「1人前」です。
カンパーニュだとちょっと大きいし、食パンだと包み込めなかったり、具材によってはパンがしなしなになったりするので、やはりこれはバゲットがベストだろうなぁ。
(ちなみにバキバキのバゲットではなく、ややソフトよりなものの方が食べやすいのでオススメです。急いでる朝は特にですよね。当たり前かな)
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