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真夏日は“イタリアンな”冷やし中華でおうちランチ

昨日「暑かった」って書いたのに、続けて今日もまた「暑かった」って書くのかぁ、つまらんなぁと思いつつ、真夏日が続いちゃったら、そんなことくらいしか書くことないじゃんとも思う。
今日は、朝のゴミ出しと花木への水やりでしか家から出ていない私です。
だってそんな連日、日焼け覚悟で買い物なんてしてられない。引きこもりだ引きこもり!

今日の午前は、インスタライブのオンラインレッスンに参加して、グルテンフリー、プラントベースのキャラメルタルトの作り方を習いました。
習ったものは、もう忘れる前にサクサク試してしまわないと不安です。
そんなこんなで久しぶりにタルトを焼いたりしながら、文字通り「1日中」キッチンにいた6月の9日でした。

お昼前にオンラインレッスンが終了し、それから、ではでは、、、と実際に作る準備を始めつつ、ランチの段取りも考えて。
タルトを焼くということは、オーブンを稼働させるということなので、ついでに何か一緒に、もしくは続けて焼いちゃえるものはないかな?なんて思うのです、せっかく温まっているオーブンの有効活用をしたくなるんです。

そんな風にあれをこうして、これはああして、とキッチンでずっと作業をしつつ、そろそろお昼ごはんだよー、と用意したのが“イタリアンな冷やし中華”だったわけ。

今、我が家でパプリカ(カラーピーマン)と言ったら、これ『ペペロナータ』なのですが、今季初めて作ってからこれで4度目。
確実に常備菜としての地位を築いています。

肉厚、黄色のパプリカ多めの仕込み。
でも、ここにこのあと、下処理したビーツを入れたので、ビーツの色素がかなり強く出て、ペペロナータ自体もやや赤く染まりました。
今日の冷やし中華は、このペペロナータがトッピングの主役です。

トッピングの具材を用意する際、ロースハムを細切りにしてバットにのせようとしたらバラバラに乱れてしまったのが残念。
盛り付けの時に直したかったけれど、こういうのって綺麗に並べ直そうと手を加えれば加えるほど、微妙に汚くなっちゃう。
ピシッと切られたエッジの揃った「並び方」とは同じように人の手ではならないんですよね。
変に手で触った感が出ちゃうので、本日はハムの並びは諦めました。

緑と紫のカイワレ菜。ミニトマトは半分カット。ペペロナータは主役なので、真ん中にどーんと置きます。
マリネするときは、パプリカを大きめに手で割いて(4〜5分割くらい)いますが、トッピングの際には細くカットして、麺と馴染みやすくなるようにしました。

冷やし中華のタレも使っていますが、焼いたパプリカの旨味たっぷりなペペロナータのマリネ液もスプーンで掬ってかけています。
赤いロメインレタス、ワイルドルッコラも添えました。

いい色!具沢山だし、艶々っとしたところ、食欲そそりますよね。
ブラックペッパーをガリガリっとひいて、オリーブオイルの香りと程よい酸味が美味しい冷やし中華です。

ちなみに、このロメインレタスは“バンデロロメインレタス”と言う名前の赤系のもの。
ネットで同じ名前で調べてみると、もっと淡い紫色のものがヒットするのですが、我が家に届いたものは、グッと濃い色のものでした。
自然栽培で作られているそうですが、土壌の違いなどでも変わるのかな?

ロメインレタスというよりは、歯も丸く柔らかでサラダ菜のようでした。
ちょっと添えるだけだったので、外葉の小さなものを使いましたが、明日はガッツリと大きめのところも食べてみよう。
(こちらのお野菜は【伝】さんのものです)

暑い午後に、爽やかな酸味の冷やし中華。
麺だけ茹でれば、あとは火を使わずに準備できちゃうから、こういうメニューはいつでも出せるようにこれからの時期はストックしておきたいですね。(まだまだステイホームっぽいから余計だよね)

ペペロナータの冷やし中華はやってみたかったアレンジの1つ。
まさかこんな早くに出番が来ちゃう暑い日がやってくるとは思っていなかったけれど、、、
ごはんにも麺にも合う『ペペロナータ』
次はパンにのっけなくちゃなぁ♪

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