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ローズマリーのフォカッチャとそのまま野菜のサラダ

雨の土曜日です。
今日は一日のんびりする予定だったのですが、ホントにそのとおりの一日だったなぁ。

東京から出るな、東京には来るな、という時なので、こんな休日の過ごし方は「よく出来ました」と花まるハンコが貰えそうです。

朝もゆっくり起きて、のんびりと準備。
パンは昨日焼いたフォカッチャです。
レーズン酵母を使い切るために、フォカッチャとカンパーニュを仕込み、冷蔵庫で長時間発酵させるカンパーニュは本日に持ち越して、フォカッチャだけ昨日の夕方に焼きました。

ポコポコと穴をあけて、その穴にローズマリーを差し込んだものと、グリーンオリーブを押し入れたもの。
表面にオリーブオイルを垂らしてハケで塗り広げ、両方ともに削った岩塩、そしてローズマリーの方にはパプリカパウダーを少し、オリーブの方にはブラックペッパーをふっています。

こんがりと焼き上がりました。
ローズマリーはドライのものを使ったり、フレッシュな場合でも細かくちぎったり刻んだりしてもいいのですが、私は穴に差し込んじゃうタイプが好きなんです。
食べる時に、気になれば抜いちゃう。
香りだけ移れば、それでOKということで。

今朝はそんなローズマリーのフォカッチャを温め直して並べました。
まん丸でもなく、細長い楕円でもない形でカットに少し悩んじゃった。
結局、真っ直ぐじゃなくてややランダムな感じで4個にカット。
これだけでは足りないかな?と、昨日と同じ豆乳食パンの薄切りをトーストして添えました。
(焼き色があまり付かなかった、、、)

スープはいつものシンプルなにんじんのスープなのですが、今の時期は柔らかな「春にんじん」です。
お塩とオリーブオイル、そして仕上げに刻んだパセリをどっさりと足しました。
色も素敵、そして、パセリのもしゃもしゃ歯応えと香り、苦味、いい感じでマッチしました。
目玉焼きは夫の分だけ、おまけです。

サラダをどうしようかな?と思いつつ、冷蔵庫の野菜室を覗いたら、買い込んでいた葉野菜たちがどれもこれもまだまだイキイキとしていたので、そのまま使っちゃいます。

グリーンレタス、ホワイトセロリ、新玉ねぎのスライス、スナップエンドウに苺。
ガラスの器にそれぞれを適当に盛り付けただけ。ドレッシングもなし。
パラパラッと少しだけ塩をふりました。
それだけで美味しいですね。

あとは葡萄、オレンジジュース、ホットコーヒーです。

苺の季節もそろそろ終盤になりますね。
小粒の苺が店頭にたくさん並ぶようになると、ああそろそろなんだなぁ、と思わされます。

写真にある苺は昨日買った「朝摘みいちご」
ジャム用にしようかな?と買ってみたのですが、どれもこれも真っ赤で綺麗で、味見をしたら、しっかりと味ものっていたので、ジャムにするのが勿体無くなっちゃいました。
まだまたフレッシュで十分に楽しめるもの。
軽いソテーやスムージー、あとは冷凍もしたい!
苺はシーズン最後まで粘って粘って楽しみきらなくちゃ。と、多分、去年も言ってただろうなぁ、私。

苺の上に写っている籠に入っているのが、今朝二次発酵スタートしたカンパーニュ。
瓶に入っているのが、いちご酵母で育てているパン生地の中種(2日目)です。

カンパーニュはこれが最後のレーズン酵母。
カンパーニュを食べ切るタイミングで、いちご酵母のパンを仕込めるように進めています。

明日は仕事dayなので、いつもの朝ごはんはなしだけれど、カンパーニュはカットしてみようかな?どうしようかなー。


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