シリアルバゲットで２種類のタルティーヌ

寒かった週末から、ぐんっと気温が上がるという予報だった月曜日。
見た目も楽しくテンション上がるものがいいなぁ、と昨日から考えていたメニューで朝ごパンです。

仕事の移動の合間に寄った、アトレ恵比寿の西館にある【ル・グルニエ・ア・パン】さんで購入してきたシリアルバゲット。
普通のバゲットとバタールとこのシリアルと３種類あったのですが、ただただ直感で選んできたコレがとても良かった！

カットする前の写真を撮り逃していて残念なのですが、これはまた買おう、と思えるバゲットなので、次回はちゃんと写真に収めようと思います。

上下で切り分けたバゲットに、モッツァレラチーズ入りのシュレッドチーズをのせて、その上にピリ辛の豚挽き肉のそぼろをのせたものと、茹で玉子をのせたものの２種類。

そぼろの方は先日、『あさイチ』で挽き肉レシピの特集があったときには、四川料理の陳健太郎さんが紹介していたものです。
基本となる豚そぼろを作っておいて、焼きそばや麻婆豆腐にアレンジするというレシピ。
夫が週末の夕飯用に作っておいてくれたので、そのそぼろをチーズと一緒にタルティーヌにしました。
チーズとピリ辛、そりゃ、合いますよね！
美味しかったです。
茹で玉子も当然、チーズと合う。

ちなみに、シュレッドチーズがうまくとろりと伸びるようにトーストする小技として、パンにチーズを乗せたら、トースターやグリルで焼く前に、ほんの少しだけ「レンジでチン」してチーズを緩めておくというのがあるんです。
これ、チンしても見た目はそのとき全然かわらないんだけど、そのあとトーストして食べるときに、本当に違いがあります。
これまではチーズを思う状態まで仕上げようとするとパンを焼き過ぎることになりがちだったのですが、それが解消されて、とてもいい！！
とろとろチーズがお好きな方には是非、試してもらいたいです^ ^

なので、今朝のタルティーヌも一回レンチンされているのですが、このバゲット。
レンジで一瞬「ふにゃり」とまではいかなくても、柔らかくなっちゃった感があったのに、その後、トーストしたら、すごくしっかりバリッと歯切れ良く香ばしく仕上がりました。
もっかい言いますが、美味しかったのです。
すごくシンプルにスープと合わせる、とかだったら、こちらのお店のプレーンなバゲットが美味しいのは知っているんだけど、こんなアレンジした使い方をする時は、このシリアルバゲットがいいのかも？なんて思いました。

そんなタルティーヌは半分こしつつ、サラダもシェア！
ビーツとリンゴが主役で、アーリーレッド、レタス、カッテージチーズも。
自家製カッテージチーズは昨日使い切っちゃったので、こちらは市販のものです。
また作ろうっと。

ヨーグルトにはバナナとあまおうとブルーベリー。
オレンジジュースにホットコーヒー。
定番のものがテーブルに揃うと安心です。

ブルーベリーのパックの中にひと粒だけ、枝付きのものが混ざっていました。
なんだか可愛いくて記念撮影。
食べちゃうけどね。

さてさて、明日は雨の予報になっていますが、我が家の朝は久しぶりに手びねりパイの予定です。
パイ生地も伸ばしておいたし、フィリングも決定していますよ。
先日、ゲットしたブラッドオレンジとあまおうで、真っ赤なフルーツの手びねりパイになる予定です。
楽しみだな。あんまり朝が暗くないといいなぁ、綺麗な写真が撮れたら嬉しいなぁ♪