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今年の無花果、始めました!

苺から始まった我が家のベリーの季節が終わりまして、、、
次はそろそろ無花果です!

ベリー同様に、首をながーくしながらその時を待っているスペシャルな無花果があるのですが、その前にちょっとフライングです。

スーパーに最初に並び始めたのは、すごく大玉の愛知県産のもの。3個で1,000円くらいのものだったので、これはさすがにまだ早い、私、これを今食べなくても大丈夫!(だってまだまだベリーだってたくさんあるのだし)と自制しておりました。
それが、少しずつお値段も落ち着いてきて、いよいよ700円を切ってきた。
ようし、そろそろいいのではないか?(他のフルーツがなくなってきたし)

あんまり1個のサイズが大きなものは好みではないのですが、1パック5個入りのいい感じのものに出会えました。

良い色づきです。熟れ方もよし。
ふわっと柔らかな手触り。
早速、トーストアレンジにして朝ごパン!

市販の食パンよりもちょっと小さめサイズのシンプルなパンドミです。
ハードではないけれども、今流行りのふわふわやわやわで甘いタイプではないもの。
そのパンドミを軽くトーストして、表面をパリッとさせたところで網に上げました。
少し、冷まします。
熱々のままだと、上にのせるマスカルポーネがぐずぐすに溶けてしまうので、それを防ぐため。
トーストされたパンの表面にしっかりとマスカルポーネが密着することで、無花果を支える土台になります。

無花果は皮付きのままでランダムにカットしたら、マスカルポーネの上に飾るようにのせる。
中を見せたり、外を見せたり。
パン1枚に、無花果1個分をのせました。

お皿に移して、フォークを添えたら、食べる前にメープルシロップを垂らします。

パンを持ち上げて、普通のバタートーストのようにかぶりついて食べちゃいます。
ナイフで切り分けたりしなくても、バラバラになったりはしない程度のボリューム感にまとまってるんですよ。
それでも、ちょっと心配だな、というところは、フォークで無花果だけ外して食べちゃいましょう♪

美しくて美味しい。
今年の無花果、いいスタートが切れました。
なんだかいい予感。とても充実した気分。

ヨーグルトにバナナとアメリカンチェリーとセミドライパインを添えて、、、
あれ?うちにフルーツが無いわけでは無いんじゃ無い?と一瞬思わなくはなかったのですが、美味しくて心も満たされたので「良し」です。
(↑否定に否定を重ねる文章になってる辺りがどうも言い訳がましいのだけれども)

ホイップクリームと生食パンで作る、なめらか柔らかな無花果のフルーツサンドも大好きですが、こうやってトーストしたパンと合わせるものも好き。
あとは、フレッシュチーズとの組み合わせ。
冷製パスタや、カットした表面をジュッと焼きつけたもの。コンポートやいろんなスイーツへのアレンジも。

ここからの季節は「無花果」か「桃」か!
いや、どちらも行きたいのだけど。
おうちでオリンピックを観ながら、果物、食べよう。

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