(17)手術から2か月たった体調は

コロナ禍でいつもより短く、旅の予定もない夏休み。子供たちが「鬼滅の刃」の主題歌をエンドレスリピートでがなり歌う横で、久々にnoteの編集画面を開きました。次回は腫瘍の写真をと予告したのですがすみません、今回は軽く近況報告とさせてください。

これも合併症!?ぎっくり腰になった

今年は7月いっぱいまでと長かった梅雨の時期、久々にぎっくり腰になりました。スーパーのレジを待っているあいだ、前が少し動いたから自分も前に進もうと、買い物カゴを持ち上げた瞬間に一撃。それ以来、なんかいやな感じがずっと腰にあるんですよね。

ぎっくり腰になってから振り返ると、入院で筋力が落ちて、身体が固くなっていた。思い当たりすぎる……! 合併症というわけではないけども、これも手術と無関係じゃなかったのかなと思います。

完全回復はいつだろう

入院中はめざましい勢いで回復したのが、退院してからは亀の歩み。まだ完全回復まではいかないなあ、なかなか戻らないなあと、もどかしくなります。

ときどき傷の右側や左側の、いままでだったら痛みを感じたことがなかったような、身体の内側に痛みを感じます。お腹を開けたときに、腫瘍にたどりつくために肋骨をぐいーっと押し開いたとは主治医から聞きましたが、他にも内臓のあちこちに負担があったのかなと想像。

しばらく猫背でいると、背筋を伸ばしたときには傷がつるようにピリピリします。手術から2か月たっても、咳やクシャミが傷に響くし。いつまでこんな感じなのかなあ。

傷跡をなでるとデコボコしている感触が面白くて、つい指先でお腹をなでてしまう。なんだか痛みがある気がすると、手の平をお腹にあてている。前よりもよくお腹をよくさわるようになった。「手当て」という言葉があるように、これが自分で自分を手当てしていることになっていたらいいな。

夏休みで不定期更新になってしまってすみません。みなさん、よい夏を。お身体はくれぐれも大切に。

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