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イープラスのグッズ付きチケット関連フォームを一発で通過できたあなたはすごい。

2~3回蹴られたが??

頻繁にラブライブ関連のライブに行っており、イープラスのお世話になり、ときに喜び、ときにあのロゴの表情で「チケットが買えるのは当たり前」と煽られている私です。チケットの申込み自体は同行相手にお任せしていることが多く、あまり自分では申込んでいませんでした。ところで最近はチケットにグッズをつけるかどうかを選択できる公演があります。今回「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! 2023 ~It’s a 無限大☆WORLD~」で初めて私自身がグッズ付きを選択可能なチケットの申込みをしました。

今回はグッズなしの申込みです。

この選択形式の時点で既にちょっとイヤな予感はしていました。

なるほど。グッズの有無にかかわらず、チケット申込みの段階でグッズを送付する住所などの登録をすることになるようです。いやグッズなしって言ってるじゃん! というツッコミは一旦飲み込んで回答を始めます。質問1はグッズ付きを申込んだ方用らしいのでパス。質問2は……ふむふむ。住所とか要らないから以降すべての質問に例示されている「0」を入れればいいんですね。確認しました。あとはコピペで全部埋めていくか。

これでよし、と。同意して申込み、と。

よくねええええええ。グッズ付きを申込まなくてもグッズ付き申込み対象の確認はしなければならないらしく、ゼロは例示のコピペではダメで全角らしいです。

これでどうだ。

質問4と質問5は半角かー!(だんだん!)

……はぁ、はぁ。何度か蹴られてようやく申し込み完了に辿り着くことができました。わかる。わかるよ。赤い「※」が付いてるし、全角か半角かもちゃんと指定してあるし。よく読まなかった私が悪いよ。しかしこれは飲み込んでいたツッコミを吐き出さざるを得ません。いやグッズなしって言ってるじゃん! そもそも書かせる必要ないじゃん! 入口を分けるとかもうちょっと顧客に寄り添ったやり方はあったんじゃないでしょうか。配信チケットは記念チケットの有無で(少なくともぴあは)入口が分かれていたと記憶しています。入口間違えて希望のチケットが買えなかったとかのご指摘があったのかなぁ。

このフォームを体験して真っ先に感じたのはイープラスに対する苛立ちではなく、いつも申し込みをしてくれていた同行相手に対する感謝と申し訳なさでした。私は2公演1回ずつの2回入力で済んだけれど、CDを積んでいた場合は枚数の数だけ涙を流していたかもしれません。いつもありがとうございます。両日現地に行けるといいね……!

今回の件で私が細かいところまで読まないことが露呈しました。それはそれとしてこの試されるフォームを初見でちゃんと理解して一発で通過できた人はすごいなと思いました。私がダメダメなだけで、みんな普通にいけてるもんなのかなぁ。

余談
グッズの有無で当選確率や座席の優劣があるとかないとか都市伝説があります。流行病で幻となった「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th Anniversary LoveLive! ~LET'S GO WONDER TRIP~」では観測範囲内に限って露骨に当落の明暗が分かれていました。しかし真相は神と運営のみぞ知る(グッズを付ける人はそれなりに熱心な人なので積んでいる可能性が高いバイアスがかかっている)。このあたりを明示しないのって、グッズはいらないけど優遇されるかもしれない期待感だけで高い支払いをすることになったり、顧客の正しい選択を妨げていると個人的には思うのですが、自己責任の範疇で法的には大丈夫なんですかね?(大丈夫だとしてもリスクがあるから前方確定グッズ付き高額チケットが広く横展開されつつあるような気もします、楽天チケットがうっかり前方以外に配置しちゃって燃えてましたけど)

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