見出し画像

Python学習⑤~プログラミングの学び方のコツは知識よりもノウハウ~

現在Pythonを学習中です。

こちらの本でプログラミングの学び方のコツについて書かれていたので自分なりにまとめてみました。

プログラミングの学び方のコツ

プログラミングの学びのコツは、知識よりもノウハウを身につけること。

知識はその都度書籍やネットで見ればよいので、無理に暗記をしようとしない。

それよりもノウハウの習得に時間と労力をかけるべき。

プログラミング学習で大事なのは知識だけではなく、ノウハウ

知識とノウハウの違い

  • 知識・・・言語の文法、ルール

  • ノウハウ・・・どの知識をどのような場面で使えばいいのかという知恵。

プログラミングのノウハウの1つが「段階的に作り上げる

複数の命令文を一気に全て書いてから動作確認をするのではなく、段階的に確認をする。

段階的にというのは1つ書くたびにその場で動作確認をすること。

動作確認で意図通りの実行結果が得られたら、次の命令文を追加し同様に動作確認をする。

以降、これを繰り返していく。

動作確認をして意図通りの実行結果が得られなければ、命令文を必ずその場で修正する。

修正後に再び動作確認を行い、意図通りに動作すれば次の命令文を書く。

1つの命令文が意図通り動作するまでは、次の命令文に進まないようにする。

もし段階的に作らず、いくつかのコードを一気に作って動作確認してエラーが出た場合、複数の命令文から誤ったコードを発見することは難しい。

なぜ段階的に作り上げるノウハウが大切なのか

段階的に作り上げるノウハウが大切な理由は誤りを自力で発見しやすくなるから。

自力で完成させるには、誤った箇所を自力で見つけ、自力で修正できるようにならなければいけない。

段階的に作り上げるノウハウは、見本がないオリジナルのプログラムを自力で完成させるために必要である。、


以上、プログラミングの学び方のコツをまとめてみました。

引き続き学習を続けてきます。


よろしければサポートお願いします!いただいたサポート費はクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!