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【簿記2級】連結会計でタイムテーブルを書く必要ある?【超便利です】

こんにちは!
簿記ハッカー(https://www.instagram.com/boki_hacker_/)です!

「連結会計が苦手、、、」
「タイムテーブルの書き方がわからない、、」
「タイムテーブルって書く意味あるの?」

こんな疑問を解決します!


連結会計のタイムテーブルとは(クイックメソッド)?

連結会計のタイムテーブルって聞いたことありますか?

タイムテーブルとは、連結会計を楽に解くための下書きみたいなものです。

タイムテーブルの例

人によって多少書き方が違ったりするのですが、大体こんな感じです。
(クイックメソッドなど、タイムテーブル以外にも呼び方があるっぽい)

タイムテーブルはめちゃくちゃ大事な下書きなのですが、簿記2級の講義やテキストでは教わらないこともあるらしいですね。

2級のテキスト等に一応タイムテーブルのことが載ってるのですが、結構簡易的にしか解説されてなかったりするんですよね。

まあ、とにかくタイムテーブルは連結会計を解く上でかなり大事です。!


タイムテーブルを書く意味ある?

「タイムテーブルってなんで書く必要があるの?」

タイムテーブルを書くことで連結会計で答えを出すのがかなーり簡単になります。

タイムテーブルを書くことで算出が簡単になる金額は
・非支配株主持分
・利益剰余金
・のれん
・支配獲得時に時価評価した資産
・その他諸々

つまり、タイムテーブルによって時短かつ正確に連結会計が解けるようになるんですよね。




連結会計の勉強法


連結会計の勉強法は大きく2ステップ

①資本連結をマスター
②成果連結をマスター

①の資本連結とは、主に親会社の投資と子会社の資本の相殺消去や配当金の相殺処理などです。

資本連結は、ほとんどがタイムテーブルを書けるようになることで解答が可能です。

②の成果連結は、親子会社間の取引の消去がメインです。
例えば、親子会社での資金の貸し借りなど。

これらの連結貸借対照表の乗らない取引を相殺消去することが成果連結です。


連結会計は難しいそうですが、結局この二つをマスターすれば合格点は余裕です。


最後まで見てくれてありがとうございました!


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