株式会社MDS インスタ集客

こんにちは!パーソナルキックボクシングトレーナーの優吾です!
皆さんはSNSで店舗集客をする際に、ターゲットを絞って集客にあたっていますか?
僕は、ターゲットを全員を広く持ってしまい、結果売り上げが全く伸びないという状況に陥りました。

今回は、自身の店舗やサービスの売り上げを上げるために、ターゲットの絞り方を紹介します!



この記事を読むと…
インフルエンサーのターゲッティング方法
各メディアでの訴求が容易になる
ターゲティングの誤解が改善される
エンゲージメント向上が可能に!

優吾:中学時代からキックボクシングに打ち込み、那須川天心選手やボクシング世界王者の武井由樹選手などとしのぎを削る。15歳でRISEバンタム級新人王獲得。大学卒業後にムエタイ日本王者座に就く。その後、消防士として3年間勤務しながらプロキックボクサーとしても活動し、日本タイトルを防衛。現在、消防士を退職し、パーソナルキックボクシングジムを開業しトレーナー兼オーナーとして運営中。

ターゲットの基本的な考え方

現代では、「情報」は雪のように降ってきます。
「興味のある情報」だけが足元に落ちて、「興味のない情報」は傘の上に積もるそんな形になっています。
興味というフィルターにかけられて、落ちた情報をどうしたら「取得」してもらえるかがターゲティングの基礎的な考え方になります。
誰にどんな情報を届けるのかが重要になります。

TARGETING STEP

ターゲットとする出口戦略に必要なユーザー、買ってくれそうな人を決めていきます!
自身のサービス、商品を必要な人達に絞っていきます!
インフルエンサーの方は、誰に届けるのかをわかっています。だから、そろった投稿ができます。

STEP①PROBLEM(問題)

例:美容院
どんな悩みを抱えている?
→スタイリング?髪質?カットスキル?

商品やサービスは何を解決する?
→メンテナンスのいらないヘアケア

誰が必要とするサービス?
→忙しくてケアができないOL

このように出口戦略を必要としている方に問題を定義します。

STEP②OBSERVE(観察する)

属性ターゲティングと行動ターゲティングがある。

・属性ターゲティング
地域(活動地域)
=店舗集客の場合や地域コミュニティリーチに対し有効
年齢
=需要や悩みのResearchをする際の参考
性別
=悩みや需要のリサーチをする際の参考
環境(仕事/家庭/年収)
=販売する商品や集客に対してのアプローチに有効

・行動ターゲティング
興味関心(趣味嗜好/関心度合い/知識レベル)
=発信レベル訴求ポイントのResearch、悩みレベルの把握
行動パータン(スケジュール/活動パターン)
=発信時間帯と発信媒体のResearch。日常の不は?

このように多くの人が誤解している、ターゲッティングの誤解は
人物より心理と行動

どんな行動に抗えないのか?
どんなことが気になるか?
どんな行動パターンなのか?
これがわかっていれば商品、サービスは売れていきます!

STEP③RESEARCH(調べる)

悩みといっても様々な悩みが存在します。
SNSでの悩みであれば

・認知度の悩み
・集客の悩み 
・媒体誘導の悩み 
・フォロワーが増えない

というように悩みがあると思います。

自分がどこの分野なら勝てるのかをリサーチしていく必要があります1

OBSERVEとRESEARCHの違い
OBSERVEは、ターゲットの行動パターンで発信のハードを決める
RESEARCHは、ターゲットの悩みを把握して発信のソフトを決める

ハードとは、「コンセプト」 大まかな形の部分 何を発信するのか
ソフトとは、どのような情報を発信していくのか

STEP④POSITIONING(自分の位置)

誰に向かって、どんなものなのか、いつやるのか

ポジショニングで最初にやるのがSWOT分析をします。
・強み
・弱み
・拡大性
・脅威
これらの4つを出していきます。

最低でも
・強み
・弱み

この2つだけでも構いません。

自分の弱い部分で戦わないために、ポジショニングが必要になります。

POSITIONING

SNSを発信する内容は、
実践的、論理的、難しい、簡単に4分割します。


実践的で難しい
難易度が高い、専門的な知識、特別なツールやサイト、
→初心者の気持ちがわからない

・論理的で難しい
難しいだけ、問題解決しない、明確な解決方法を提示しない
→再現性が低い方法

・論理的で簡単
ネットで調べれば出てくる
→自分である必要がない

・実践的で簡単
簡単に手順化
問題解決しやすい
→説明できる人がいない

こ4つから自分の市場はどこなのかを定めていく!

STEPのまとめ
STEP①:自分の商品やサービスを必要としている人は誰か?(TARGET)
    =特に「悩み」に注目する。自分のサービスで問題を解決できる人
STEP②:TARGETのことをよく知るために観察(特に行動の癖や心理)
    =発信の時間帯やLIVEの時間を決める。コンテンツの内容に関わる
STEP③:TARGETが悩んでいることを細分化(自分が発信するコト)
    =悩みを勘違いして発信をみられない可能性があるから。
STEP④:誰に何をどうやってどこで誰に向かって発信するか決める
    =今までの情報を整理して自分が勝てる場所で勝負するため。

特に「悩み」に注目すること!悩みを勘違いしてみられない可能性もあります。この4つで誰に発信するかを決めていきましょう!

①あなたのサービスや商品を必要とししている人は?
②あなたのサービスは誰のどんな問題を解決する?
③TARGETが興味を持つために必要な情報を集める
④発信の需要にズレが起きないように観察すること
⑤自分が勝てる場所はどこ?ベターでいいから勝負

①②だけはまず確実に考えてください。コンテンツを作るたびに「これは誰のどんな問題を解決しているんだ?」を問う。お客様に実際に聞いてみるのも1つのResearchです。

ターゲティングをした結果

実際に店舗のサービスを売る上でターゲティングをしたことで幅が狭くなった分「全員に」という考えから「あなたに」というような個人的な内容に変更しました!そうすることで1定数に刺さる内容だからこそ、投稿の質、文章の内容もターゲットに寄せることができました。仮に1割にしか刺さらなくても、その1割の方が自身のサービス、商品をご購入いただければ相当数な売り上げにつながります。みんなに好かれるサービス、商品は存在しません。だからこそ、1定数だけに刺さる内容するべきだと思いました。

まとめ

狭めたつもりであったターゲットは、実は自分では気づけないくらいの広いターゲットになっていたことに気づけます。特にSNSでは様々な投稿が存在しています。その中で集客に繋げるためには、ターゲットに特化した内容の投稿を上げていく必要があると感じました。全て人に刺さるサービス、商品はありません。「シャーペン」が欲しい方に車や家をすすめても全く意味がありません。さらにそのターゲットの性別、年齢、年収、ターゲットの価値観によっても、その「シャーペン」がどこの層に刺さるかをしっかりと絞っていかなければ購入にまで至りません。多くの人に認知されるのは必要なことですが、「シャーペンを探している方」に見られなければなりません。だからこそ、ターゲットを絞り購入する可能性のある方にだけに認知してもらいやすい投稿を心がけてサービス、商品を提示していきましょう!



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