San José の日…スペインの父の日なり…！

　3月19日は、スペインだけでなく、カトリックの国はSan Joséの日に当たります。イエスキリストのお父さんの日に当たるので、父の日となる訳で…

　すペインの実家のお父さんは、3月19日2回目のワクチンを打ち終わり、たまたま父の日になるので、ご飯を食べに行ったりしているのです。　アストラゼネカを打った若い人は、みんな熱を出しているらしいのに、お父さんは元気一杯の模様で、一安心。　3月19日はバレンシアの火祭りのお人形さんを燃やす日、祝日にあたり、ここは連休になったりするもので、17ある州のうちいくつかは祝日になります。ここアンダルシアは違うようで、（休みも休みじゃなくても、あまり変わらないのんびりさ）

　そんなことで、久しぶりに夜の（村の）バルに行ってみました。なんとその日から２２時半までバルの営業が認められているので、もう久しぶりに賑わうのなんの、コロナ禍で子供産まれた👶家庭も多く、生まれたての赤ちゃん連れで🤱バルに出かけてくる、若い人たち。それでも、外のテラスは六人まで座れるけど、バルの中は四人まで、我が田舎の家族たちは、とても真面目だし、年寄りのお父さんお母さんのためにも、しっかり四人づつの形で、遠巻きにしながら、話しかけたり、座ったりとしていました。

　案外真面目にしている、アンダルシアの田舎なのです。以前にも、書いたかな？入院施設のある病院は、ちょっと離れたところに行かないとないので、みんなしっかりと、言われたことを守って生活しているんですわねー。これも生活の知恵。

　また、とにかく歩く人が多いのは、運動したいからで、スポーツクラブが一つあるけれど、無料で運動できるのが、これなのですね。これも、田舎の生活の知恵とでも言いましょうか？

　日本では、気づけなかった点です。☺️

あ、本日は、Family の1人の誕生日です。朝から、家族のグループWhatsApp（ラインのようなもので、ヨーロッパではこちらの方がよく使われています。）が、忙しくやりとりをしています。ここに便乗しないと家族の関係性に問題が☺️というほどでもありませんが、やはり、家族を大切にするラテンの世界では重要なところです。

暑さ寒さも彼岸までなのですが、どうも、昨日くらいからグッと気温が下がり、コスタ·デル·ソルでは、海岸に雹が降ってて、びっくりの映像がありました。寒暖差が激しいのは元々なのですが、一昨日まで泳いでた人がいるのにという感じです。

アイスランドで、900年ぶりに活動した火山が噴火したり、日本でも地震があったり、何処かでは、水害の被害の映像もありました。

今日のことと、明日もわからない日々ですが、毎日を楽しく生きる努力をしないといけないなーと思いつつ、一番簡単なことは、美味しいものを食べることなのかな？と思って、食欲だけはなくならない春の日です。

毎日のことを考えて、今日も牧場までお散歩です。

麦の成長の速さに驚く春の光の中！