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モルモン書:ニーファイ第一書

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『モルモン書ーイエス・キリストについてのもう一つの証』の第一ニーファイ書の説明と個人の証。
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#聖文

20_「さて、父は、荒れ野にとどまっていたときに、わたしたちに次のように言った。『見よ、わたしは夢を見た。別の言葉で言えば、示現を見た…』」(1ニーファイ8:2)

20_「さて、父は、荒れ野にとどまっていたときに、わたしたちに次のように言った。『見よ、わたしは夢を見た。別の言葉で言えば、示現を見た…』」(1ニーファイ8:2)

この部分、リーハイの夢(示現)について考えるために、まず、デビッド・A・ベドナー長老の言葉をご紹介いたします。

ここで、デビッド・A・ベドナー長老の言葉の続きを読んでみましょう。
「キリストのもとに行く」という点について注意して読んでみましょう。

ダニエル・L・ジョンソン長老は、自分自身がどのグループに属しているのか吟味するように勧めておられます。

その他のリーハイの夢(示現)の解釈は以下

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32_「…すべての聖文を自分たちに当てはめて、それが自分たちの利益となり、知識となるようにするためであった。」(1ニーファイ19:23)

32_「…すべての聖文を自分たちに当てはめて、それが自分たちの利益となり、知識となるようにするためであった。」(1ニーファイ19:23)

聖文はずっと昔に書かれたものなので、今日のわたしたちには関係がないように思えるかもしれません。しかし、ニーファイはそうではないことを知っていました。ニーファイが真鍮の版からイザヤの言葉を多く引用したことの理由の一つと言えます。ニーファイはイザヤの言葉から大きな霊的な力を見いだし、自らの信仰を強めていきました。

また、イエス様はこのように教えておられます。「わたしにむかって『主よ,主よ』と言う者

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