視覚優位と近接優位動作

視覚で物事を判断することが多いことは大体の人はわかるはず

だから、油断とか楽勝とか

相手の姿を見て、仕草を見て判断することも多い

格闘技やサッカーをこよなく愛する自分からすれば

会見で吠えてる人よりも

なんかこいつ弱いんじゃねぇ?みたいな仕草をしている方が

相手の視覚から入っていて、そして脳裏にその残像が残るような気もしなくはない

サッカーでもそういう場面が、あるかと言われるとあまり見たことはないが

さて、自分の近くに足や手があることによって力が出やすい、入りやすいというのはある

それによりすごい力が出たり、素早く動けたり、また正確にできることもあるだろう

ただ、全てがそれだと相手は騙されない

油断とかマリーシアとか

相手の意表を突いた動きとか

それはマイノリティな動きであり

はたまた馬鹿じゃねぇ?と思う行動かもしれない

それによる相手の心理はどうなのか

そして動きはどうなのか

トラップミスをしたと思ったらまた抜きされてるとか

パンチを打つと思ったらお尻をかいてるとか

当たり前の基礎や型を作ることも大事だが

型破りや意表を突いたなどといったユーモアや独自性も

評価が良かったり、または評価が悪くても結果として出していれば、評価が良くなるのだろう、自然とね

だから、大きい動きも小さい動きも

早い動きも遅い動きも

意味ないと思っているトレーニングも

全部大事なんだと思う

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