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プロフィール

初投稿です!

Bodyorganizer KAYOKOと申します。
ようこそおいでくださいました^^

まずは私が何者で、Bodyorganizerって何よ?という事からお話します。

◆コンプレックスの塊だった子供の頃

子供の頃からぽっちゃり体型で、服飾の仕事をしていた母が私にお手製の洋服を良く着せてくれましたが、何を着せてもイマイチ似合わない子供だったと言います。大人になってからも平均70kgで、何度もダイエット→即座にリバウンドを繰り返していました。
自分の体形にずっとコンプレックスを持って大きくなり、お洒落とは無縁の生活。性格も人見知りで根暗、感情を表に出さず無表情でした。

30歳の時に今の仕事であるグラフィックデザインにご縁があり、修行の毎日が始まりました。パソコンの電源の入れ方さえ分からない状態から始めたので、休日も全て返上で勉強の毎日でした。
コンピューターの世界は展開が早く脳みそがあまりお利口ではない私は、何をするのも人の倍以上の時間がかかる事、早く一人前になろうとするあまり、焦りと不安から次第に精神と身体が蝕まれていた事に当時は気付いていませんでした。

その時、どうやってモチベーション保っていたかというと、甘いものが大好きで夜中勉強する時に傍らにお菓子を山のように積み上げてました。
今思えば、決してお菓子が食べたかった訳じゃない、好きな物を頬張るとほんの少し気力をアップさせる事が出来ると本能的に感じていたんだと思います。

◆はじめて危機感を覚えた40歳

40歳の時に、どうも身体の調子が悪く今までとは少し違った不安があって病院に行くと、すぐ血液検査を受けるように言われました。
検査結果を見た先生がその数値をみて驚き(体重82kg・体脂肪42%・中性脂肪は400超え)早死にするよ!痩せなさい!!と宣告されました。

当時を振り返ると、仕事に関しては早く一人前になりたいために、人のやりたがらない事を率先して引き受けていました。
当然激務で休みも殆どなく、毎日一番に出勤して終電で帰るような生活を何年も送っており、食生活といえば時間が無いから!を理由に手軽に手に入る物で、腹を満たす事優先で乱れまくり、元々低血圧な私が高血圧に!
慢性の腰痛、極度のストレスと疲労から回転性の眩暈と難聴、睡眠障害歴8年、小学校3年生以来のアトピーもひどく、精神状態もうつ傾向にあり、まさにボロボロ状態で、医者からこのままでは危険ですと忠告される始末。

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◆開き直りが全てを好転へ 

絶対に長生きしたい!とまでは思わないけど、苦しくて醜くて人生楽しくないまま終わるのはどうなのよ?と思ったんです。
そう思った瞬間「きっとこれが一番最悪な状況やわ。ここまで苦痛に耐えた私なら、何があってもきっと平気やわ!これ以上悪くなる事もきっとない」と何故か開き直ったんです。
即座にダイエット開始です。
とはいえ当初は眩暈と難聴があり、エクササイズと呼べるものは行う事が出来ませんでした。
ウォーキングすら頭がくら~っとして危険な状態で、ボロボロだった身体の様子を見ながら、まずは食事の改善から始めて、少しずつ体重を落としていき55kg・体脂肪23%までになりました。

気付けば4年程経ってましたね。嬉しかった!
しかしもっと嬉しかったのは、不調だった身体の様々な症状が全て無くなっていた事です。

この時は無理に制限をかけ我慢するといった事は一切してませんし、元々我慢する事が苦手なタイプです。今までありとあらゆるダイエットを何度も繰り返しては失敗してきましたが、この時はいつもと何だか様子が違う事に気付きました。
全くリバウンドの気配が無く、体調は万全だし、夜も少しずつ眠れるようになっていました。それは今も継続中です。
家族や周りの友人は、その変化にビックリし、痩せたけどやつれてなくて元気そう。
皆、口を揃えてそう言いました。
しかし・・・ここで大きな疑問が発生しました。
体調は確かに良くはなったけれど、下半身は殆ど変わらなかった。

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◆折角ここまで来たのに 諦めたく無い

というのも、実は私は脚に筋短縮症という小さい頃受けた注射の後遺症があり、太もも後ろからヒップの筋力が脆弱でほぼ無いに等しい状態といった不安要素を抱えていたのです。
これは注射の場所が3種類あり、太もも・お尻・腕で、私の場合は両方の太ももです。太ももの前に注射のシコリがあり、凸凹に変形していて、自分の意思に関係なくしょっちゅう転んでました。
長時間歩けば翌日は必ず足に疲れが残り、浮腫んでるのは当たり前でした。
これまで何をやっても脚の形が変わる事はなく、足の綺麗な人が羨ましくてたまりませんでした。

この時も、結構身体は動かしてたつもりなのに、脚の形・能力は全く変わらず、大げさな話ではなく10年後の私は元気に歩けてるのだろうか?とそんな不安が脳裏をよぎるようになりました。
自己流の運動では限界があるんだなと結論を出し、何をする?どんなトレーニングがある?色々と模索していた所、あるトレーニングの先生に出会いました。そして44歳の時、先生について筋力トレーニング(リハビリ)を開始しました。

リハビリ開始から2年程経った頃、少しずつだけど今までビクともしなかった自分の脚が変化してきている事に気付いたのです。
同時に身体の方も一度もリバウンドなく体調が良い状態が継続している事から、何故自分がこうなれたのかをキチンと理解したくなり、身体の仕組みやダイエットに興味を持つようになり勉強を始め、Bodyorganize®︎誕生となりました。

執筆:KAYOKO

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