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自然派ドクターが風邪を引いたら③病氣はメッセージ



「目にうつる 全てのことは メッセージ」

こんな歌詞がありますが
病氣という現象にも
メッセージが隠されていると考えています。

今回のわたしの体験に
話を戻すと、
基本的に健康で
熱も年に一度あるかどうか。

ですが実は
3週間ほど前にも
ほんの一晩、数時間だけ
熱を出した日がありました。

なので
今回もそうなるかな?
と甘く見ていたら、
翌日のお昼頃から再び熱が上がり始め
節々も痛み出し…
予定していたお仕事を
キャンセルせざるを得なくなりました。

その後起きたり寝たりを繰り返していましたが
4日目の朝になり
熱以外は元氣♪
体温さえ測らなければ何ともない⁈
という状態に。

精神的にもゆとりができたところで
今回の体調不良の意味を考えました。


症状=ブレーキ

人間は基本的に
不快より快を求める生き物ですから、
症状が起こると
本能的に、その不快から逃れようとします。

熱が出ると
頭はぼーっとして体はだるくなり
「何も考えたくない…」
「横になって休んでいたい…」
そんな状態になりますね。

これは、カラダからの視点でいうと
「病氣を治すことに専念したいから、
安静にしてエネルギーをセーブしてほしい」
そういうサインと言えます。
つまり
だいたいの不調は
カラダからのブレーキ
ということ。

一方
冬のインフルエンザや風邪の流行期に
周りが体調を崩しているのに
なぜか発症しない人がいますね。
あるいは、そんな状況で
普段の自分なら発症しそうなのに
なぜか無傷で済んでしまったり。
こういう事って
なぜ起こるんでしょう?


症状=カラダからの意思表示

発症するかどうかを
カラダが選んでいるのではないか。
特定のサインを
その持ち主に知らせるために。


少し前の
数時間足らずの発熱、
そして今回の
数日間に渡る発熱

これによって、
わたしは自分のカラダから
どんなメッセージを受け取ったらよいのか。

出た答えは「頑張りすぎ」

初めの発熱は
生き方を変えて
数ヶ月ぶりに仕事に出た、その週末でした。
今回は
仕事に慣れてきた一方で
疲れと違和感も感じ始めた頃でした。

実は、それまでのお仕事は
心からやりたいというよりは
収入は確保できるけれど
理想の診療とはかけ離れたもの。
単発のお仕事の予定を
スケジュールに詰めていき、
氣付いたら、自分の限界を超えていたようです。
結果的に、
純粋に関わりたいと思っていたお仕事を
お断りして、自分と向き合うことになりました。

カラダさんに
「そんな働き方で稼いで本当に楽しいの?」
「そんな事がしたくて生きてるわけじゃないよね?」
そう問いかけられていると感じました。

ちなみに、カラダさんは
症状によるメッセージをこちらが受け取らなければ
「この程度では氣付かないのかな」と
派手なメッセージ=より強い症状
を送ってきます


「無視してこのままのペースで働いたら
本当に動けなくさせられるかも…」
理想の働き方に近づくことを考え
仕事の量と質を見直し
診療以外でカラダのお悩みを持つ方と関わる機会を
増やすことにしました。
ようやく熱が下がったのは
その翌朝です。

とは言え
まだ完治したわけではありません。
食事をかきこんでしまうと
むかつきが出てきます。

「何事も慌てず、少しずつ取り込むこと」
「よく咀嚼すること」
そう言われているようです。


絶妙のタイミングで決まった症状に襲われる方、
ご自分やご家族の病氣の意味が知りたい方へ。

なぜ、医師の私が
こんな事を実践しているのか?
どうやってカラダさんからのメッセージを読み解くのか?
10月末に大阪府交野市でお話会を開催します。
詳細はしばしお待ちくださいませ。

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医師/野草研究家/パートナーシップ研究家。 「和」日本の伝統に立ち返ること、自分と・パートナーと和合していくこと 「話」共に語らい、氣付きあうこと 「輪」志を同じくする仲間と繋がり合うこと を大事にしています。 医師としての専門は家庭医療。0歳から100歳までいらっしゃい。
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