2回目の過去世を見に行ってみた話

今、ヒプノセラピストになるべく養成講座を受けています。

そこでみた過去世が面白かったので
シェアしようと思います。

はじめに

過去世を見に行く場合
まず、テーマを決めます。

今抱えている生きづらさや課題は
いつかの過去世の反映である
という視点から
自分の解決したいテーマを決めます。

わたしは
「自分の個性を抑えてしまう理由が分かる過去世」
を見に行くことにしました。

さて、どんな過去世だったのか?
4年前に体験した時との共通点も
後ほど考察しようと思います。

さぁ、では過去への旅へ
出発進行!

導入

深呼吸、リラックスして
深い催眠状態へ。
眠っているわけではないので
意識はある状態。

はじめは
自然の中へ。

ススキが生い茂った
秋の午後。
氣持ちのいい風が吹いている。

ここに、過去世に移動するための
乗り物が現れる。

見た目は
ジェットコースターみたい。
乗り込むと、足こぎのペダルがついていて
しばらく漕ぐと自走しはじめ
宇宙空間の中を移動し始める。


過去世へ

たどり着いた過去世は
地球上の大陸が
まだひとかたまりになっているような
太古の時代。

見える景色は
水彩絵の具で書いた絵本のようで
わたしは
うっそうとした緑の中にある
小鳥の王国の王だった。

ピンク、空色
パステルカラーの鳥たちが
飛び交う。
わたしのカラダは
明るい黄色。
黒い瞳の片方には
青い光が宿っている。

でも、どことなく違和感。

王のはずなのに
いつもひとり。
枯れ枝が折れ重なった
小さな巣に住んでいる。
なぜか、自分より大きな鳥の
ライトグレーの羽が何枚か落ちている。

ある日
森を飛び回っていると
木のうろの中に
青く光る小さな石を見つける。

好奇心と同時に
恐れが沸き上がる。

誘惑に負け、くわえたが最後。
離したくても離せない。

さらにはそれを
飲み込んでしまいたい衝動に駆られる。

でも。

お腹の中で石が光ったら
天敵に見つかってしまう。
どうしよう?

場面が変わり
わたしは
鷲のような大きな鳥に追いかけられている。

程なくして
崖の上で
鷲と対峙することになる。

見下ろされていたはずが、いつしか
景色が変わり
氣付くとわたしは
あの青い石をくわえたまま
白龍になっていた。

白龍は空高く舞い上がり
やがて地球になった青い石の
周りを大気圏のように包みこみ
ぐるぐると回っていた。


場面は更に変わり
わたしはようやく
王として街を闊歩する
自分の姿を目にする。

何羽かの鳥たちが
おしゃべりをしているが
わたしにはよそよそしく感じられる。

「あなたのおかげで、国が平和」
「尊敬している」
そんなメッセージが伝わってくるが
実感が湧かず、寂しさを感じる。

「分かる形で表現してほしい」
そう願うと
鳥たちが、木の実や果実を持ってきてくれた。

でもわたしは
「自分は強いから、自分で採ってこれる」
と受け取らない。

じゃあ、というように
鳥たちが次々に集まり
更に貢ぎ物を持って集まってきた。
さえずりがかしましいほどに。
そこでようやく
わたしは自分の立場を
受け入れることができた。

その後もわたしは
王としての役割を果たし
一生を終えた。
命が終わるころには
カラダは鳩ほどの大きさになっていた。

「今回やり遂げたことは何ですか」
みんなのことを守り抜いた。
「逆にやり残した事はなんですか」
伴侶を持つこと。

はじめの巣にあった白っぽい羽は
白龍になる前に
白い鳥になって落としたものかもしれない。

そんな前世でした。
終わってからの氣付きや
前回見た前世とのの共通点も
また、次の記事で
書いてみようと思います。


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