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腸内細菌で胸のトキメキが止まらない!長続きする恋愛が出来るかも!?

こんにちは!body∞infinity(@bodny8infinity)の宮邉です。


今回はいつもと少し変わった内容でお送りします。

ズバリ!

腸内細菌と長続きする恋愛との関係について」です。


恋愛が長続きしないとお悩みのあなた、

ちょっと読んでいってくださいね!

この記事で分かること
腸内環境がドーパミン分泌に与える影響

ドーパミンの研究にて


2000年にA・カールソンらは、

神経伝達物質であるドーパミンが、

「幸せを記憶する物質」であることを

明らかにしました。


ドーパミンは脳にやる気・性欲・興奮など、

あらゆる快のメッセージを与える役割を持っています。


例えば、たばこやお酒、パチンコが止めれない人は、

その時にドーパミンが過剰に分泌されるため、

いつまでもやめることが出来ないのです。


恋愛においても、恋愛初期は

周りが見えないくらいに相手に夢中になるのは

ドーパミンによる影響もあります。


そして、このドーパミンを誘発するホルモンがあるんです。

それが、

PEA(フェニルエチルアミン)です。


この誘導体の作用により、

ドーパミンが多量に誘導されます。


恋愛が2~3年で冷めるワケ


さて、このPEAは緊張や不安を感じている

恋愛初期に多く分泌されます。


しかし、恋愛関係となり2~3年も経つと、

お互いを理解し、信頼を築きあげることで

二人の仲が安定してくると緊張や不安がなくなります。


緊張や不安がなくなるとPEAの分泌は低下し、

ドーパミンの分泌量も低下します。

すると恋愛のトキメキがなくなってしまうんです。

これが恋愛が2~3年もすれば冷めてしまう理由です。


ドーパミンを作るには、

食べ物からフェニルアラニンというアミノ酸を

摂取しなければなりません。

そして次にドーパミンの前駆体を作る

腸内細菌が必要になります。


つまり、恋愛のドキドキを維持するのには、

腸内細菌の働きが必要不可欠というわけです。


ちなみに、ここでドーパミンに代わり、

β-エンドルフィンがPEAが低下したころから

分泌されます。


β-エンドルフィンは、

ドーパミンのように興奮や性欲ではなく、

休息や安心を脳に伝えます。


恋愛が安定した時期に、

このβ-エンドルフィンがしっかりと分泌されていれば、

PEAが分泌されず、ドーパミンの分泌量が減っても

相手に安心感を抱き、恋愛関係が長続きします。


この2~3年目の時期に十分な愛情表現をすることが、

恋愛を長続きさせる秘訣かもしれません。


まとめ

✅恋愛でのトキメキはドーパミンによる作用である

✅ドーパミンはPEAから作られ、ドーパミンを分泌するのにはからフェニルアラニンを摂取すること、や腸内細菌の存在が必要不可欠である。

✅恋愛において関係が落ち着く2~3年目にPEAの代わりにβ-エンドルフィンが分泌されることでお互いの安心に似た恋愛感情が長続きする


著者情報

宮邉 龍馬(みやべ りょうま)

1987年生まれ 兵庫県出身
2012年 神戸学院大学総合リハビリテーション学部卒業、同年東京に上京し、リハビリテーション病院に理学療法士として勤務

<自己紹介>
こんにちは!
body∞infinityの記事に興味を持っていただきありがとうございます。
このnoteを通して一人でも多くの人たちが自分の体で自分らしい人生を送れるようになることを目的に活動しています。
あなたの健康に関するお手伝いが少しでも出来れば幸いです。

<資格>
理学療法士免許(2012年取得)

<趣味>
読書(マンガとビジネス系)

<好きなもの>
奥さんと2人の子ども、チョコレート、あんこ

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