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市民ランナーの方必見!

市民ランナーの方へ限定で投稿します。是非参考にしてみてください。


Yさん現在62歳。50歳でサブ3.5

マラソン始めて3年で3時間23分6秒。2008年に出したこの記録が個人のベストタイムらしいですが、その時の年齢50歳。

そのあとは3時間40分台をウロウロして、なかなかタイムが上がらず四苦八苦していたそうです。

しかし、2019年3月名古屋ウィメンズで3時間30分12秒。この時61歳。
さらに同じ年の2019年10月の横浜マラソン。こちらは給水所で転倒し、6分ほど治療を受けても3時間42分という記録が出て年代別1位

走っている時いつもよりタイムも早く絶好調だったようで、転倒したのはご本人も悔しがっていましたがこれは凄い記録。

ベストタイムを出した2008年以降、3時間40分台をウロウロしていて、2019年までの約10年の間に何があったのでしょうか。

実はYさん、ふらっとボディフレックスのレッスンに参加されてから、身体の柔軟性の重要さに気づき、少しずつ柔軟性にアプローチする身体改革をして、2019名古屋ウイメンズで3時間30分12秒が出たそうです。

Yさんご自身も身体の柔軟性が上がってからタイムが上がり出したとおっしゃっていて、今回は記事にする許可をいただき、身体の柔軟性の重要さをお伝えすることにしました。

Yさんは大きな大会が控えていると、毎週欠かさずボディフレックスに参加されていて、記録の報告はその都度受けていましたが、2019年横浜マラソンは転倒しなかったらどのくらいのタイムが出たのか興味津々です。

転倒して6分間治療を受けて3時間42分。

しかもご本人も調子が良かったって言ってるくらいなのでどんなタイムが出たのか本当に見てみたかった。

市民ランナーの皆様、走り込むのも大切ですが、それと同時に身体の柔軟性を上げることもとても重要です。

年を重ねると運動能力が下がるのではなく、身体の柔軟性が落ちてきます。少しずつ身体(骨盤周辺)が固くなり、何とか走り込みでタイムをキープしようとするが、練習量を上げないとキープできなくなってしまい、練習量の限界がくると、年齢とともにタイムが少しずつ落ちてくるといったよくある結果になってしまいます。

Yさん曰く「身体の柔軟性が上がり身体が緩むことで楽にタイムが上がってきた」のだそうです。

この理論はボディフレックスの理論と同じなので、マラソン界でも証明されていけばいいかと思っています。

多くの市民ランナーの皆様が普段行っているストレッチもいいと思いますが、Yさんが行っているストレッチ(ボディフレックス)はそれとは少し違い、身体を引っ張ったり伸ばすものではありません。

股関節を含めた骨盤周辺を緩めるといった今までのストレッチとは少し概念が異なります。骨盤を立てることで余計な力が入らなくなり、重力を味方につけることで年齢と共に動きが悪くなる原因を軽減することができます。

運動する上で忘れてはいけないのが重力の存在です。身体の柔軟性が悪くなったり、運動に悪影響を及ぼしているのも重力が大きな原因です。

この辺りのことはラジオでも「ストレッチの誤解」として配信していますのでよかったらこちらを↓参考にしてみてください。

「身体が固い人のストレッチの誤解を解いてみた」https://stand.fm/episodes/5f5eda678ef87b6c3c45c058

質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ。

最後に、現在62歳のYさん。たしかに数年前はかなり身体が固かったですが、今でも少しずつ柔軟性が上がってきている進行形です。今も毎週欠かさずボディフレックスを行っています。

身体の柔軟性の重要さは、今皆さんが感じた「ワクワク感」で理解できるのではないでしょうか。この先のYさんには本当に興味深々です。

それと、市民ランナーの方のお話しはもう一つあります。後日こちらのnoteかラジオでお話ししたいと思いますが、こちらは現在70歳を超えた方のお話しです。この方も、やはりふらっとボディフレックスのレッスンに参加されてから身体の柔軟性の重要さに気づき、今では毎週欠かさず熱心に参加されています。こちらの話に興味のある方は↑のstand.fm、もしくはTwitterをフォローしてみてください。準備が出来たらお知らせいたします。

お楽しみに!

運動は外に大きく動こうとするのではなく、内側を緩め運動量を上げていくことがとても重要です。外に広げるには限界がありますが、内側を緩めるのは限界はありません。

運動量を上げるには「外を大きくではなく内を小さく」です。

ではまた。


ボディフレックスの体験レッスンをYouTubeライブなどで行なったりしています。今までとは違うストレッチ方法、身体の柔軟性へのアプローチの違いをお試しください。体験レッスンを行う時はTwitterでお知らせしますので興味のある方はフォローしてみてください。

[Twitter]https://mobile.twitter.com/bodyflexfuji




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