リアリティに影響を与えるイメージ法
クリカのnoteにUPした【新月の引力!大谷はプッチ神父だった】に記した通り、アニメ・ジョジョ第6部ストーン・オーシャンの放映とWBCは、まるで申し合わせたかのように綺麗にシンクロして進行していた。
プッチ神父と同じKIN228(7・星)が誕生キンの大谷選手が、新月のフロリダでMVPを取って優勝を果たしてから2週間後、アニメも最終話を迎えていた。TokyoMXでの放映時、ウェザーリポートが活動を高めていたのか東京は季節外れの暴風雨で、ラストシーンの雨ともシンクロ。
菜の花、桜、ツツジなどの開花時期が前倒し気味になるのが近年の傾向だが、今年は特にそれが激しく、全体的に2,3週間早まっている。まるでプッチ神父による時の加速をリアルに体験しているかのようだ。
さて、アニメでは原作にはなかった日時設定があった。世界(宇宙)が加速して一巡してしまった後、前世界の因縁を断つべく、神父が唯一生き延びたエンポリオ少年(背番号6)との対決に選んだ日時と場所は、2011年11月30日(KIN81)のグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所だった。
この刑務所は、WBC決勝が行われたローンデポ・パーク球場のあるマイアミにある設定になっていて、今日は対決の日からちょうど260日暦が16回巡ったタイミングに当たる。と同時に1年52週間の3/4が終わる39週目の最終日でもある。
そういう日に、侍ジャパンのメンバーがMLBでも活躍しているニュースが続けて飛び込んで来るのだから『13の月の暦』が見せてくれるリアリティは何とも興味深い。大谷選手は3者連続HRの3人目として今季5号、吉田選手は2打席連続HRで今季3号、ヌートバー選手は先頭打者初球HRで今季2号と、まるでその内容まで侍ジャパンでの活躍をトレースしているかのようだ。
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