好きと嫌いは50対50(フィフティーx2)
どんな人が好き?
自分を表に出して他人と接する時「私のこと好きかなあ?嫌われたらどうしよう?」って、他人の評価が気になること、ありますよね?
この世に男と女がほぼ半分半分にいるように、あなたのことが好きになる人と嫌いになる人は、ちょうど半分ずつくらいいるはずですよ。まあ「嫌いになる」じゃなくて「興味、関心がない」というところが大半だと思いますが。
自分に聞いてみるとどうでしょう?「こういう人は好きだけど、ああいう人は嫌い」といった風に、大小さまざまに好き嫌いはあるわけで、どんな人間であれ、万人を好きになれることはないですよね?
また人にはさまざまなタイプがありますから「みんなは好きみたいだけど、私はちょっと…」とか「私は好きなんだけど、誰も彼をよく思っていない…」とかもありますよね。
だから「誰にでも愛される存在になりたい」というのは、なかなか叶えるのが難しい夢だと思います。
自分を確立すること
不特定多数の人を相手にすると、ごく一部の人はあなたを好きになってくれるかもしれませんが、ごく一部の人は見た瞬間に嫌悪感を出してくるかもしれないし、ほとんどの人が「興味がない」という反応を示すと思います。
でもその理由はほぼ「あなたのせい」ではなくて、「他人の勝手な性格、思惑、人生観」からきているわけで、放っておけばいいんです。
自分を好きになってくれる人、ファンになってくれる人を探して、集めていけばいいんです。そうすればいつの日か「会場いっぱいにファンが集まる」という状態にもできるはず。
本当に上手な人は「好きになってくれる人を集める力」があって、「自分がどういった存在なのか?」を確立していて、表にどんどん出してアピールする力があるんですよね。
そして前を向いて貫き通す
好きになってくれる人が増えてきたら、必ず嫌いになられたり、興味を全く示さない人も増えていきます。どこまで行ってもフィフティーフィフティーです。これは仕方のないことです。
ちょっとした落とし穴があるので注意です。
自分によって作り上げてきたキャラや人格ではなく、誰かにプロデュースされて表に出てきたもの。誰かに指示されてそう演じてきた場合。人の反応は本人にとって「???」であることが多いため、ネガティブなパワーもたくさん受け取ってしまい、潰されそうになることも多いはずです。
後になってからでも大丈夫なので「自分を確立させること」をしっかり決めて、しっかりスタートして。貫き通せば「好きになってくれる人。ファンになってくれる人」だけを周りにキープできるはずです。
「自分だったらどんな人が好き?」をよく分析して
その通りになれる自分を追いかけていきましょうね。
to be continued...
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