ニュートン（ Newton ）

ねこだよ。きょうはニュートンを紹介するね。ニュートンは、プレイヤーは研究者となって、書棚を充実させつつヨーロッパを巡り、技術の研究などを行うことで、研究者として成功することを目指すゲームだよ。
デザイナーは、グランドオーストリアホテルや４つの評議会などを作った、シモーネ・ルチアーニさん。

ゲームについて話す前に、まずはボードゲーム人間たちを紹介するね。
それぞれの紹介画像は、各自のアカウントにリンクしているよ！

わたるがいないなんて初めてだね！ねこはこんらんしている！

気をとりなおして、ねこがボードゲーム人間たちの会話を聞いてきたから、みんなにも教えるね。これから出てくるお話は全部、個人の感想だからね。怒らないでね。

点数は？

かーん「6」
ゆたか「7」
まるぃも「7」
まよ「6」
mor!「8」

平均は6.8点！評価は高そうだね！

何がおもしろかった？

「お馴染みの効果累積」

「各アクションの相互作用や相乗効果。ここをやる前にあれをやっときたい…の前にこれあげとくと得だ…どれからやろうか？」

「本棚やら旅やら偉人の召喚やら、僕の好きなテーマが詰まりすぎててヤバい」

「ラウンド毎に手札が1枚ずつ圧縮されていくシステム」

「私は旅をするゲームが好きなんですよ…もうたまらねえんだよ…旅行に行きたい」

手札をプレイしてアクションしていくゲームで、様々なアクションの効果が累積していくところがポイントみたいだね。

新しいと思ったポイントは？

「ひたすら定期収入（ここでいうところの本棚の点）を累積させて勝利を作っていく形。あれ・・・？それだけ書くと・・？ビックディールの遠い親戚では？？🙄」

「本棚システムとデッキの強制圧縮。感覚的には、ルチアーニがつくったコンコルディアって感じ」

「1枚の手札の上下段にわけて2アクション分が集約してあって、それを使うと盤面①・盤面②・個人ボードのそれぞれの自分が同時に躍動して、噛み合うと点数が入るところ」

「本棚を埋めると点数がめっちゃ貰えるようになるところ」

「手札でアクションを行うので、より効率良く手番を行うために強い手札を買っていくのですが、その手札が毎ラウンド強制で1枚なくなってしまうところ。しかもそれは悪いことばかりでもなく、なくなった手札は個人ボードに差し込まれる形で強化に回されるので、手札が減って苦しくなる一方でゲーム展開は加速し、プレイヤーごとの得意アクションを差別化していくのです」

「ルチアーニが作ったコンコルディア」という表現は、なるほどという感じ。毎回配られる手札の効果が圧縮し累積されていくというのも現代的だね。

何人でやりたい？

「実は2人でいいのでは？？」

「ベストはまだ分からない。4人でやって楽しかったし、次も3人以上でやりたい」

「ダウンタイムあるから3人でいいかも」

「2人でも充分」

「これよく考えるとインタラクションがほとんどないので、何人でもいいのでは。1人は寂しいから嫌です」

2人以上なら何人でもっていう感じだね。

プレイ時間は？

「60〜90分」

「覚えてないけどずっと夢中だった」

「3人で2時間くらい？たしかにずっとおもしろかった」

「人数で変わるけど2人でやったら1時間かかんない」

「60分？あっというまでした」

ずっとおもしろい、という点は注目だね。幸せな時間は一瞬に感じるってよく言うもんね。

プレイ前に準備しておくことは？

「偉人の効果はすぐに忘れてしまうのでお気をつけて」

「書を捨てない心。でも街にはでよう（旅）」

「得点方法が多いのでインスト時におさらいがいるかも」

「万有引力の法則についての知識」

「本棚をないがしろにしない心」

偉人の効果は、インスト終わりにもう一度確認したほうがいいね！あと、本棚のアクションが強いという前提が必要ってことだね？
まよ、そのニュートン違うゲームじゃない？

同じジャンルのゲームで好きなものある？

「効果が累積するゲームは大体好きだよ。
同じテーマのゲーム？ニュートンゲームかな？

「マルコポーロの旅路。旅をしないで勝つ、みたいな自由度がニュートンにも欲しいなあ」

「故宮。手札を毎回出していって上下段みる感じが好き」

「ナヴェガドール。共通点は旅、という点だけですが…。得点が毎ラウンド累計されてガンガン増えていく点をジャンルとして探すならば、ロシアンレールロードやジャンプドライブも好きです」

本当に違うほうのニュートンゲームでてきちゃったね…。
他に上がってるゲームも、手堅い重ゲーが多いね。ねこどれも好きだよ。

ねこからみんなへ

今回はわたるがいないから、かわりにねこがオススメしておくね。

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それじゃあ、また次回の記事で会おうね。

前回の記事は、ヌースフィヨルド。
次回の記事は、まだ決まってないよ！