「枠」が緩む自由な感覚
こんにちは。菩提樹の広場です。
マインドフルな気づきは、いつもいつもはありませんが、ふとした時に
気づきがあります。
先日のことです。
私は「いつか、対面でMBSRの8週間のコースをしたい」という思いがあります。
やはり、オンラインで行うよりもたくさんの情報交換があり、人が近くにいる、見られている、動きが大きいなどの中で、より自分のパターンが出てくる面白さがあると思うからです。
その練習と思って、近くの和室を借りて、「マインドフルネス体験会」の練習を行いました。
折角、広い和室を借りたので、と色々なやり方や、広くを使った歩く瞑想をしたり、自由に座る場所を変えていく瞑想をしたりしました。
自由に座る場所を変えていく瞑想をしたとき・・・
和室なので、床の間があります。
床の間の前の板張りに座ってみました。
「どこに座っているんだ」の自分を叱る声が流れる。身体の緊張も。
そう、これは、子供のころから母親から「布団を踏まない」「靴のかかとを踏まない」などなど「~しない」と言われ続けた名残に違いない。
しかし、お尻と板張りが触れる冷たい感覚を感じる・・・
そっと目をあけて、目の前の柱の模様をただ見る・・・
そんなことをしていると、身体の緊張が緩んでいく。
そう、この枠に縛られた自分の身体が自由になっていくような軽さがやってくるようなこの感覚が好き。
マインドフルネスは、こうやって、自分を縛っていたものから解放してくれる。
自分を縛っていたものに気づき、軽やかに生きてみませんか?
そんな体験を一緒にしていきませんか?
MBSR8週間プログラム11月19日開講です。
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