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新しい旅路 MBSR8週間プログラムPracticeDay

こんにちは。菩提樹の広場です。
このクラスも残りが少なくなりました。
一日通して、行うPracticeDayを振り返ります。

私が、ご指導をいただいた先生方は、「実践が大事」と口を酸っぱくして言われます。「PracticeDayを行うときは、前の日は自分がPracticeDayに入りなさい」とまで言われていました。

それは、かないませんでしたが、1週間かけて、毎日自分でガイドしながら、瞑想をつなげて準備をしました。

そして、始まる前に瞑想会へ入りました。
この日の瞑想は、コンパッションのガイドをしていただきました。

始まる前に「自分に優しさ、穏やかさなどをくれるものを探すこと」を言われる。「イメージでもいいです」とも。

部屋の中を見渡すも、ピンとこない。
目をつぶって好きな場所を歩き、風にあたるイメージをしてみる。
しかし、古い映写機が、スライドを高速で、移し替えるような感じになり、目の前がクラクラする。

そのままコンパッションのガイド。
「例えば、森の中を歩いて~」と言われるも、
以前、森のようなところを歩いていて、後ろから人が小走りに歩いてきたときに、怖くなって心臓がバクバクいったときの記憶が思い出され、そのときも同じように心臓がバクバク言う。

そのときは、自分に優しい感じを与えるリソースとつながらないということが分かり、一旦手放すことが出来た。


今日一日大丈夫か?と思いがよぎりながらも、PracticeDayが始まる。
午前、しっかり体にアクセスをする。

すると、土台が出来る。
午後から、慈悲の瞑想をするも、優しさかどうかは、分からないも、「安心感のある呼吸」を吸い、広げることが出来ていた。

一緒だから、この時間が持てたことに感謝、そういってもらえたことが嬉しかった。

体にぎゅーと詰まっていたものが、吐き出したようなちょっとした疲労を感じる今週の身体です。


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