見出し画像

MBCT Depression⑥再び

皆さん、こんにちは。
私の家の近所では、今年のうぐいすは、なぜか歌が上手いので、
鳴き声が聞こえるたびに、「あ」と立ち止まっています。

このコース、6回めになりました。
Week6のテーマは「思考は事実ではない」です。

「思考」をあれこれ、探求していくそんな内容。
不安が出てきて「あー、こうなったら嫌だ~」くらいならそれが事実になる確率50%くらいで思えるけど、すごーく大変な中にいたり、辛い感情に巻き込まれているときは、「絶対、こうだ」と100%そうだ、と思っていることありませんか?

私は、それもあるけど、クラスの中で体験していると、辛ーくなると、「そうでないかも」ということは思考で分かっていても、感情が強すぎて、その思考を否定していることにも気づいてしまいました。

「思考を眺めてみよう」と少し意識して始まった長い座る瞑想。

私の思考は、イメージ。
思考の始まるが分かりにくい。流れてくるというよりも、
いつの間にか、扉が開いて、イメージの世界にいる感じになる。
だから、そのイメージに伴う感情や身体感覚もすぐに、リアルに出てくる。

かなり頑張ってそのイメージをみていると、イメージの色が、霧がかかったようにくすんで、ぼんやりした映像になり、呼吸の感覚も感じる・・ということが起こる。

「なんだ?」と思うが、
イメージの中にいて中身に巻き込まれていたよりも、中身が見えないので、イメージが遠くになる。感情も大きく揺れていたものも、どこか他人事になってくる。

あ、こういうこと?
だって、辛い感情→余計辛い思考→もっと辛い感情→となることがストップする。

難しいけど、思考を眺める・・の価値はあるかな。


もう一つのエクササイズ。
「文脈・状況で同じことが起こっても、思考は違う」という学び。

私は、過去の出来事を大きく?歪んで?受け取っているので、
状況をそのように受け取ってしまうことが多い気がする。

「きちんと事実をみる」これが大事かな、と思う。
あ、これは、マインドフルネスの基礎そのもの。

今週のホームワークは、自分に必要な瞑想を選んで行うもの。
「そのままを受け取る」ボディスキャンをしようかな。


一緒に、自分を探求する旅に出ませんか?
5月25日開講MBCT8週間プログラムです。
無料説明会は、こちらです。
   ↓

本講座はこちらです。
   ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?