見出し画像

部屋を散らかさないで本を読み散らかせ


数年前からミニマリストになり、私の部屋はとても綺麗になりました。
2つあった大きな本棚を手放したことで、部屋が広くなり快適です。
しかし、読書はしています。
本棚がいらない電子書籍にすることで、むしろ、本を買う頻度が増えたのです。
そして、たくさんの本を読み散らかしております。
正確には、読み散らすという言葉ですが、私は部屋を散らかさないように注意しているので、意図的に読み散らかすと表現しています。

よみ‐ちら・す【読(み)散らす】
読み方:よみちらす
[動サ五(四)]
1 いろいろな本を手当たりしだいに読む。あちらこちらの文章を少しずつ読む。「詩集から学術書まで—・す」
2 (「詠み散らす」とも書く)気分に任せて歌をどんどんよむ。
「歌詠みとて、よろづのことにつけて—・さねど」〈紫式部日記〉

Weblio国語辞典

電子書籍では、読み進めた分量がパーセントで表示されます。
こちらは私が読んだ書籍の一部ですが、中途半端な進捗率の本がたくさんありますね(笑

しかし、これで良いのです。ただ単に、買った本を最初から最後まで順番に読むことにこだわってしまい、そのプレッシャーで読書自体が嫌いになってしまっては本末転倒です。本だけに・・・。
ということで、みなさんも部屋を散らかさずに、本を自由気ままに読み散らかしましょう。
現代においては、電子書籍の活用によって、ミニマルライフを送りながら、読書を楽しめるのですから。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 サポート費用は、書籍代、創作活動の資金に充てます。